認知した隠し子-相続人の事前調査とおすすめの探偵社

 

 

 

依頼の状況

相続相談を進める中、父親に隠し子の存在が発覚しました。

 

認知がされているので相続人に該当し、相続上は実子と同様の扱いです。

 

ただ、長年連絡を取っておらず、父親ですら隠し子の生活実態などが分からない状態です。

 

父親を憎んでいるとか、危険な人物に成長している場合も考えられます。

 

今後の相続で揉めないよう事前に相手のことを知りたいという依頼でした。

 

調査の結果

弁護士との提携のもと、弁護士の職務特権を使って隠し子の所在はすぐ判明しました。

 

今回はそこから先が探偵の仕事です。

 

本人の生活状況、家族構成、勤務先などを調ベ上げました。

 

危険な人物ではなく苦労して家を購入、子供（依頼者にとっては孫）も成長し家族と慎ましく暮らしているようです。

 

本人の写真が若い時の父親に似ており、今回は依頼者の奥さんがこれにポジティブに反応されました。

 

若き日の夫に似ていることに好感を持ったということです。

 

「この人ならあげてもいいんじゃない？」とおっしゃったとか。

 

依頼者ご夫婦は、隠し子が相続に値する人物であると判断されました。

 

時期をみて本人と直接対面し遺言書作成を行うとのことでした。

【相続診断士探偵　若梅氏】

 

 

MJリサーチの概要

トップページでも紹介している、大手で20年以上の経験を積んだベテランたちが作った探偵社です。

 

浮気調査や家出人捜索に留まらず、人生全体のお困りごとを解決する「トータルライフケア」を標榜。

 

相続関係調査に強いレアな探偵社
高齢化社会のトータルライフケアの一環として、相続関連の調査に注力しています。

 

この調査の中核メンバーは、相続診断士の資格を持つ若梅探偵。

 

一般社団法人　相続診断士協会のセミナーで、講師として登壇もしています。

 

相続のことを理解していてコミュニケーションの手間が省ける探偵が必要なら、MJリサーチがおすすめです。

 

【MJリサーチの業務内容内訳】

 

探偵社は大手でも浮気調査が７割以上、零細・個人では浮気調査しか知らない所が多いです。

 

相続・終活関連の調査が４％もあるのは異例で、この分野では間違いなく国内トップクラスの探偵社です。

 

 

相続診断士・若梅探偵のメッセージ

 

代襲相続を視野に入れて全体提示

探し人がすでに死去している場合も視野に入れておく必要があります。

 

子孫に相続権が引き継がれる「代襲相続」というものがあるからです。

 

代襲相続も視野に計画
認知した婚外子は実子と完全に同じ扱いで、直系卑属ですから、代襲相続が無限に続きます。

 

その人が亡くなっていれば子供が、子供も亡くなっていれば孫が法定相続人です。

 

参考サイト：　代襲相続の範囲（相続専門サイト）

 

MJリサーチなら、代襲相続を含めた調査の全体像を最初に説明し、どこまで調べるか確認を取った上で探してくれます。

 

相続権のない連れ子に要配慮
ここで現在の妻に連れ子がいる場合、義理の親の相続権がないことに注意する必要があります。

 

このままだと、認知した隠し子は探してまで遺産を渡すくせに、実の子同様に育てたはずの連れ子は遺産なしになってしまいます。

 

「やっぱり血がつながってないと本当の親子じゃないんだ」と深刻な悲しみを引き起こしてしまいます。

 

連れ子に遺産を渡す方法は２つあり、どちらかの配慮をしてやるべきです。

 

 

これは探偵の守備範囲外ですが、相続に詳しいので、いろいろ気づいたことを教えてくれます。

 

必要に応じて弁護士・税理士なども紹介してくれます。

 

参考：連れ子に財産を引き継がせる２つの方法（税理士サイト）

 

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