浮気する妻とされる夫の特徴

今回は妻の不倫の話。

 

主に男性に読んでいただきたい記事です。

 

男と女の浮気行動はかなり大きな傾向の差があります。

 

もちろん例外もあるのですが、全体傾向を見るとやはり今からお話することは正しいです。

 

根拠はこれまでの取材で経験豊かな探偵から聞いた話です。

 

特に最後の「女の浮気は転職と同じ」という話は大切なので、ぜひ最後まで読んでください。

 

 

浮気しやすい妻とは?

浮気に走りやすい要素はいろいろなものがあるのですが、大きく3つのカテゴリーに分けられます。

 

カテゴリー 具体例
夫への不満
  • 無理解、暴言、感謝のなさ、専業主婦業の軽視などに怒りを抱いている
  • 女として見られないことに不満。セックスレス。
  • 夫のだらしない生活、服装、男性としての魅力の低下に幻滅している。
  • もっと男性としての頼もしさ、強さを求めている。
  • 自分でも気づいていないが、何か物足りなさを感じている。
当人の誘われやすさ
  • 外見的要素: 容姿が美しい、可愛い、セクシー。露出の多い服。
  • 話しやすく、愛嬌がある。
  • ボディタッチが多い、下ネタOKなど、性的に誘いやすい雰囲気。
  • 優柔不断で押しに弱い
当人の内面的欲求の強さ
  • 男好き、セックス好き、恋愛体質
  • 好奇心旺盛で刺激を好む、冒険好き、飽きっぽい
  • さみしがり屋や自信がないタイプで愛情欲求・承認欲求が強い

 

実際に浮気をするかどうかは上記の3要素の強弱で決まると言えます。

 

夫への不満が強くても、男に見向きもされないとか、不倫に心理的抵抗があるような女性は、不倫以外のはけ口を見つけるでしょう。

 

逆に夫に何一つ不満がなくても、ものすごく誘われる女性は、やがて夫より魅力的な男性に出会って本気になってしまうかもしれません。

 

内面的欲求が強すぎる女性も、それに突き動かされて踏み出した一歩から、人生の横道にそれていくかもしれません。

 

3つとも強ければ、もちろんそれだけ浮気に走りやすく、すでに始まっているかもしれません。

 

浮気している妻に現れる兆候

妻の浮気の兆候で一番顕著なのは、「体を触られるのを嫌がること」です。

 

そして、何かと理由をつけてSEXを避けようとするのも典型的です。

 

男性も浮気をしているとセックスの回数が減りますが、これは男性の射精できる回数に限界があるからです。

 

女性の場合はそういう理由ではなく、好きではない相手に触られたくないという生理的嫌悪感からです。

 

ただ、子供がいて育児に夢中になっている様子なら浮気ではない可能性もあります。

 

子供が生まれると完全に母親モードに入り、セックスに関心を失って「女」ではなくなる女性がかなりいます。

 

また、体調不良や精神的ストレスの場合もあるので、これだけで決めつけてはいけません。

 

下記のリストも参考にしながら、他の兆候もないか、よく観察してください。

 

妻の浮気の兆候
  • 体を触られるのを嫌がる。
  • セックスを避けようとする。
  • 常に携帯を手放さない。
  • 連絡のつかないことが増える。
  • SNSで見知らぬ男と写っているのを見た。
  • タンスに以前はつけていなかったセクシーな下着があった。
  • パートの出勤や習い事など外出機会が増えた。

 

いくつも該当するものがあれば、残念ながら浮気をしているものだと思われます。

 

妻が浮気相手を見つける機会

浮気相手をどこで見つけているかというと、下記のようなルートが代表的です。

 

  • 職場(上司・同僚・後輩・取引先・出入り業者)
  • 子供関係(子供の習い事・PTA)
  • フィットネス・教室
  • SNS
  • マッチングアプリ

 

正社員なりパートなり外で仕事をしている場合、職場が一番多いのは男性の浮気と同じです。

 

相手は上司が一番多いですが、宅急便のお兄さんの場合もあります。

 

夫の浮気と大きく違うのは、しばしば子供関連の場が出会いの機会になることです。

 

子供のサッカー教室のコーチなどが相手の場合は結構多いです。

 

ジムや趣味・習い事の会合もいい機会で、興味が似ているのだから当然ではあります。

 

昔はリアルの同窓会が一大契機だったのですが、今は昔の知り合いとつながるのはSNSです。

 

まじめな恋愛や婚活でも人気が急上昇してきたマッチングアプリはもちろん浮気でも使われます。

 

アシュレイマディソンのように世界展開する浮気専門のマッチングアプリまであります。

 

 

男性と違う女の浮気行動の特徴

一般にこそこそしがちな男の浮気と違って大胆不敵です。

 

尾行すると堂々と恋人らしく振舞い、イチャイチャベタベタする映像が撮れることが多いそうです。

 

子供の送迎などの合間のわずかな時間を活用する例も多いです。

 

里帰りなどもいい機会で、子供を両親に預けて浮気デートに出かけていたりします。

 

妻に浮気されやすい男性の特徴

探偵社に相談に来る男性には2つの特性のいずれかがある場合が多いそうです。

 

ひとつは仕事の性質の問題、もうひとつは当人の性格の問題。

 

まず、仕事の性質については、夜勤やシフトなどがある仕事です。

 

具体的には警察官・消防士・看護師・工場勤務など。

 

絶対に夫が帰宅しない安全な時間帯があると、妻はつい「チャンスを活かして」しまいがちなのでしょう。

 

もうひとつは内向的な性格の男性です。

 

仕事も外回りの営業やチームでする仕事ではなく、単独のデスクワーク中心の場合が多い。

 

以上の2つのどちらか、または両方に該当している場合は要注意です。

 

妻の浮気に苦しむ男性の行動傾向

男性は悩みを周囲に相談することもなく、一人で抱え込んでいく傾向が顕著です。

 

探偵社の話では相談に来るたびにどんどん病んでいくことが多いとのことでした。

 

あとネットなどで検索して、自分なりの浮気調査をしていることが多い。

 

ただそのポイントはたいていズレています。

 

そして「まだ最後の一線は越えてないと思うんだが」といった希望的観測にすがりがちです。

 

事例をたくさん見てきたプロの目からは、とうに一線は越えているだろう状況でもです。

 

女の浮気は転職と同じ

男性は家庭をキープしたまま外に女を作りたがります。

 

女性はどちらかというと、新しいパートナーに乗り換えていく傾向が強いです。

 

これはよく言われるように動物のオスメスとしての本能なのかもしれません。

 

あるベテラン探偵は「女の浮気は転職と同じ」と語っていたのが印象的でした。

 

転職の場合、求職活動は秘密裏に行い、内定をもらうまでは今の仕事を辞めたい素振りは見せません。

 

そして新しい職場が決まればそこで生きていき、元の職場には二度と行きません。

 

浮気の場合、内定に相当するのが「新しい相手と生活の目途が立つかどうか」です。

 

その準備ができるまでは離婚は口にしないし、準備ができた後は離婚の決意は固く、覆せないものになっています。

 

妻の浮気を疑って悩んでいる男性の方には以上のような特性をよくご理解いただきたいです。

 

もしまだ妻を失いたくないと思っているなら、準備が整ってしまう前に有効な手を打つことです。

 

自己流の浮気調査で時間を浪費するのをやめて、プロに相談してみてはいかがでしょうか?