婚約中なのにマッチングアプリをやめない…浮気・二重交際を見抜く婚前調査

婚約中なのにマッチングアプリをやめない…浮気・二重交際を見抜く婚前調査

婚約して幸せな日々を過ごしているはずなのに、相手はまだマッチングアプリを使っている様子が・・・。


そんな状況に不安を感じる人は少なくありません。


結婚を控えた段階でもアプリをやめないのは、単なる癖なのか、それとも二重交際のサインなのか。


本記事では、婚約中のマッチングアプリ使用に潜むリスクと、真実を確かめるための方法を解説します。

婚約中なのにマッチングアプリをやめない人が多い

婚活から結婚に切り替わらない心理

マッチングアプリをきっかけに出会った場合、アプリが生活の一部になっている人もいます。


婚約後も惰性でアプリを開いてしまう。


「誰がいるのか気になる」程度の軽い気持ちで続けているケースもあります。


しかし、結婚を控えた段階でアプリをやめないのは、誠実さに欠ける行動です。


「結婚前の最後の自由」という油断

「結婚したら遊べなくなるから今のうちに」と考える人もいます。


実際、アプリ上の軽い会話がきっかけで、再び異性との関係を求めてしまうこともあります。


この時点で浮気の芽が芽生えていると考えてよいでしょう。

二重交際・アプリ浮気に発展するリスク

アプリ上での軽い連絡から関係が深まる

マッチングアプリでは、軽いメッセージのやり取りから始まり、会話が盛り上がるうちに会う約束へと発展することがあります。


「婚約中でも友人として話しているだけ」と言い訳する人もいますが、感情が動いている時点で浮気予備軍といえます。


チャンスがあったら行かずにいられない人

異性に対してそういう性分を持つ人が確かにいます。


そういう人の場合、我慢するのは難しいでしょう。


「これで最後。これでやめる。」と言いながら、婚約中に何度も行ってしまうかもしれません。


あなたの位置づけも関係

マッチングアプリを継続するかどうかは、あなたのことをどう思っているかも関係します。


「ついに見つけた運命の人」と思っていれば、普通はやめるでしょう。


「高望みをしてもきりがない。この辺で手を打つか」くらいなのかもしれません。


その場合は「もう少し待てば、もっといい相手が現れたかも」という気持ちがよぎるかもしれません。


すでに男女関係の可能性も

残念ながら、それもないとはいえません。


もし婚約中でその様子なら、結婚後が思いやられます。


浮気に悩まされて不和になるのは見えています。

まずはストレートに確認してみよう

アプリの削除をお願いするタイミングと伝え方

不信を感じたら、まずは素直に確認してみましょう。


「マッチングアプリはもう削除した?」「スマホにアイコンがないか見せてほしい」と、穏やかに聞くのがポイントです。


結婚を控えた関係なら、確認するのは決して無理なお願いではありません。


削除済の場合

削除済みでアイコンも見当たらないなら、その言葉を信じていったん受け入れましょう。


疑いを引きずるより、誠実に答えてくれたことに感謝を伝える方が建設的です。


未削除の場合

もし未削除だった場合でも、すぐに咎めないようにしましょう。


「消し忘れかもしれないけど、もう必要ないはずだから、今削除してほしい」とやんわりお願いするのが効果的です。


素直に応じてくれたら、「ありがとう」と感謝の言葉を添えてください。


削除に応じないときの対応

即座に応じない場合は、強要せずに「後で削除しておいてね」と伝える程度にとどめましょう。


その段階で疑いは濃厚ですが、感情的になっても状況は悪化するだけです。


ここからは冷静に観察と記録のフェーズに入ります。

平静を装って観察と記録を

まずは冷静に相手の言動を観察する

婚約中の段階では、同居していないことが多く、相手の生活を直接見ることはできません。


だからこそ、会話や連絡の取り方に表れる小さな変化を観察することが重要です。


返信が遅くなる、急に既読スルーが増える、以前より電話を避けるようになった。


こうした行動の変化は、アプリの利用や他の異性との関係を示す初期サインです。


会う頻度や態度の変化にも注目する

「最近忙しい」「休日出勤が続いている」と言って会う機会が減ったり、 会ってもスマホを気にして落ち着かない様子が見られる場合は要注意です。


急に服装や持ち物の趣味が変わったり、香水をつけ始めたなども典型的な変化です。


こうした違和感は、会うたびに簡単なメモを残しておくと整理しやすくなります。


連絡記録やSNSの動きは客観的に残す

「夜中にオンラインになっていた」「以前よりSNSの投稿時間が遅くなった」など、 ネット上で見える行動パターンの変化も観察対象です。


ただし、無断でログインしたり、パスワードを使って中をのぞくのは違法行為になる恐れがあります。


あくまで公開情報の範囲で客観的に把握することを心がけましょう。


感情的な confrontation(対立)は避ける

疑いが強まっても、証拠がない段階で詰め寄るのは逆効果です。


相手の警戒心を高めて行動を隠される可能性があります。


冷静に記録を積み重ねて、必要に応じて親や信頼できる第三者に相談する方が安全です。

探偵の行動調査で真実を確かめる

婚約者が他の相手と実際に会っている可能性が高いーー


そう考える場合は、探偵を使って確認する方法があるので、お伝えしておきます。


探偵の浮気調査

浮気カップルのデートを尾行し、写真・動画で行動を記録し、ホテル出入りの証拠を押さえるものです。


探偵の仕事の7割は浮気調査で、手慣れたもの。


バレずに長時間尾行し、きわどいシーンを感づかれずに撮ってくるテクニックを持っています。


公安委員会に届出済の探偵が、探偵業法はじめ諸法令に則って行う限り、この調査は合法です。


ただし、浮気調査の対象は既婚者限定で未婚カップルの浮気調査は違法です。


婚前調査として合法的に依頼できる

しかし婚約中なら、婚前調査として合法的に受任できます。


結納や婚約指輪があれば確実ですが、なくても総合判断で婚約中と認められる場合があります。


判断は探偵社がしてくれるので、まずは無料相談してみましょう。

調査結果がクロだった場合の対応

証拠を握っていれば主導権はあなたにある

調査の結果、クロと判明した場合、あなたが証拠を持っていれば状況を主導できます。


感情に流されず、今後どうしたいかを冷静に判断しましょう。


謝罪を受け入れるか、婚約を解消するか

相手が謝罪して誠実な態度を見せた場合、再構築を選ぶ人もいます。


しかし、裏切りを許せないと感じるなら、婚約解消も正当な選択です。


どちらにしても、決断は自分自身の心の整理を優先してください。


慰謝料請求が可能な場合も

婚約破棄に至る場合、慰謝料を請求できる可能性があります。


心に深い傷を負ったという精神的損害の意識、許せないという処罰感情が強い場合は検討しましょう。


優良な探偵社なら、結婚問題に強い弁護士を紹介してくれます。


法的手続きに進む場合は、証拠資料をきちんと保管したうえで相談しましょう。

証拠は必ず手元に残しておく

証拠を相手に渡したり処分したりしてはいけない理由

怒りやショックのあまり、写真やデータを削除してしまう人がいます。


しかし、証拠がなければ相手が「根拠のない思い込みで破棄された」と主張してくるかもしれません。


逆に、慰謝料を請求されるおそれすらあります。


証拠はあなたを守る盾になるものです。


浮気した婚約者の本性を見極める

婚約中に浮気をするような人は、結婚後に誠実さを取り戻すことは難しいでしょう。


調査で真実を知るのはつらいことですが、結婚前に本性を見抜けたのは大きな意味があります。


一時の情に流されず、あなたの人生を守る判断をしてください。