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探偵に浮気調査を頼もうかと思っているが、バレるということはあるのか?
バレるきっかけにはどういうものがあって、防ぐにはどうすればよいのか?
もしバレた場合、その後はどういう事が起きるのか?
そういう心配のある方のために情報をまとめました。
読者は、探偵の失敗でバレることを心配している人が多いと思います。
しかし、実際は発覚の大半は依頼者原因です。
探偵も怪しまれて調査中止はあります。
しかし、一定レベル以上の探偵なら、明確に尻尾をつかまれることはまずないです。
1.依頼者原因の発覚
依頼者は自分で気づかずに、「浮気調査実施の兆候」をたくさん残しています。
やましいことをしている人間はそういうものに敏感です。
こちらは相手のことを調べようとしている。
同様に、相手も「勘づかれていないか?」とアンテナを張っている。
油断しているうちはいいが、警戒させてしまうと感度を上げてくる。
それを忘れてはいけません。
バレる原因
特に①と②に気を付けてください。
2.探偵の失敗による発覚
確かに探偵も人間なので失敗はあります。
探偵の浮気調査の失敗3種
この中で発覚は一番ダメージが大きく、依頼者の信頼を損なうものです。
最初の2つははやり直せばいいだけですが、発覚は再調査を困難にします。
だから探偵は発覚回避を最優先に行動します。
少しでも警戒の兆候が見られたら、すぐ離れます。
場合によっては要員入れ替え、最悪は調査をいったん中止し、日を改めます。
ですから、探偵の失敗による発覚は過剰に心配する必要はありません。
ここでは、依頼者が原因で発覚するきっかけを一つずつ説明していきます。
調査成功のためにぜひ気をつけてください。
浮気調査を考え出すとまず、いろいろな調べものをします。
次に探偵社などに電話、メール、LINE等で問い合わせや相談をします。
次に相手のオフィスに行って面談するでしょう。
そのたびにいろいろな痕跡が残るのを自覚していますか?
準備の痕跡のいろいろ
パートナーは先回りして、あなたの動きを監視している可能性があります。
過去に浮気についてカマかけしたり、問いつめたことがありますか?
もしそうなら、相手が慎重で用意周到な性格の場合、先回りした監視をしている可能性大です。
行動のたびに痕跡を慎重に消去して見られないようにすることが大切です。
ひとつずつ詳しく説明しましょう。
パソコンやスマホの検索痕跡
パソコンやスマホで検索すると痕跡が残ります。
PCはパートナーとは別々が望ましいですが、それでも見られる可能性はあります。
「ちょっと調子が悪いので、使わせて」などといった場合です。
スマホもこっそり見られたり、「電源切れなのでちょっと貸して」といった際に可能性があります。
検索履歴
検索語の履歴は通常簡単に見ることができます。
「浮気調査」「探偵 おすすめ」などの語が残っていればバレバレです。
履歴を消去するとすべての履歴が消えて、それも不自然です。
知られると困る検索したのを悟られます。
検索にはシークレットモードを使うべきです。
サジェスト
過去に検索した語に応じて、次回から検索語の候補が表示されるものです。
こちらは簡単に消せないので、始末が悪いです。
リマーケティング広告
過去の検索内容にマッチした広告が追いかけて表示されるものです。
妙に探偵の広告表示が多いことで悟られたりするわけです。
他のデバイスとの同期でバレる場合
自分のスマホが家族共有のタブレットと同期している場合。
Apple ID(iPhone)やGoogleアカウント(Android)を共有している場合。
自分の検索や写メが筒抜けになる場合があります。
探偵社や弁護士への受発信痕跡
過去の発信・受信番号をみられ、それを検索すると探偵事務所が出てくるというわけです。
スマホをこっそり見たり、借りた時にチェックされるかもしれません。
本人の睡眠中に指を借りて、指紋認証を解除する人もいます。
メールやLINEの通信文を見られた場合はモロです。
固定電話の発信履歴を取られる
スマホより、いっそ固定電話の方が安心?
そう思う人もいるかもしれませんが、電話機に発着信履歴機能があります。
また、NTTなど通信サービス提供会社のウェブ閲覧、郵送などのサービスで確認できます。
事前申し込みが必要で、名義人や日常使用者など、申込資格の制限があります。
探偵社の資料や名刺
相談に行った後に資料の入った紙袋を車内やリビングに置き忘れる。
見積書や契約書をテーブルに置いたまま、席を離れた隙に見られる。
財布に入れていた名刺を支払いの時に見られ、「その名刺、何?」と聞かれる。
手帳をみられる
スケジュール管理はスマホでやる人が増えましたが、手帳派もまだまだいます。
探偵社訪問や調査日の予定をのぞき見されたら、完全アウトです。
調査に関係あるメモ
自分が書き残したものをうっかり放置するのもよくあるミスです。
ドラレコ・カーナビ
最近は車から発覚する例も多いです。
カーナビの走行履歴やドラレコの映像を調べる。
馴染みのない場所に一人で行っているのを知られてしまう。
駐車した場所の地図を見ながら、「市町村名 探偵社」を検索すると最寄りの業者が見つかります。
ドラレコ・カーナビは下記記事のように浮気調査に役立ちます。
しかし、逆にこちらが調べられてしまう危険もあるわけです。
盗聴器やボイスレコーダーの音声
浮気をしている側が、居間などに機器をしかけることもあります。
電話の内容が筒抜けです。
探偵社との通信はスマホに限り、ベランダなどで話す防衛策が考えられます。
これも先ほどと同じで、自宅が浮気に使われている可能性がある場合、盗聴器・盗撮機を仕掛ける手があります。
しかし、先手を打たれる危険もあるわけです。
まあ、これは相手がよほど警戒していない限り、大丈夫です。
ただ、相手が凝った対策をしてこないように、疑っているそぶりを見せないことが大切です。
まずは依頼前後から調査日までの間に依頼者にありがちな心理と行動を見てみましょう。
浮気調査のことばかり考えてしまう
浮気調査を依頼すると様々な思いがよぎって頭から離れなくなりがちです。
調査日までに去来する思い
・・・といったことです。
調査日が近づくにつれて強迫観念のように思考を占有していきます。
それが知らずに態度に出てしまいます。
ぼんやりしていたり、心配そうな表情をしていたり、相手の話に上の空だったりとかです。
罪悪感に苦しむ
さらに罪悪感まで感じる人もいます。
こそこそと相手のことを調べる行為そのものが後ろめたい人もいます。
パートナーの浮気に確信が持てない場合は特にそうなります。
「これは自分の思い過ごしではないのか?」
「もし思い過ごしなら、愛や信頼への裏切りであり、相手に申し訳ない。」
「マイホームや子供の進学のために一緒に貯金も頑張ってるのに、妄想かもしれないことにお金を使っていいのか?」
心配に罪悪感まで加わると、心の中だけに留めておくのが難しくなります。
相手に普段しないことをしてしまう
不安から逃れるためにやってしまいがちなのがこれです。
やってしまいがちな行動
こういうことがあると、相手は「何かおかしい。何か隠している。」と勘づきます。
最悪は、問い詰められて白状することになります。
そうはならなくても、警戒して浮気を別の日に延期したりします。
調査当日のアウトな言動
以前に探偵から聞いた話ですが、調査日にこんな報告をしてきた依頼者がいたそうです。
「今日の旦那の予定を聞いておきました。遅くなるそうです。調査、よろしくお願いします。」
この余計な一言で、この日の調査は失敗の確率が一気に上昇しました。
これは探偵が一番してほしくないことであるのは言うまでもありません。
挙動不審原因の発覚を防ぐ方法
上記のような心理状態に陥るのを防ぐ上で、次のような方策が有効です。
探偵社のカウンセリングを受ける
依頼開始から調査後1カ月くらいまでのカウンセリングを無料で提供している探偵社は時々あります。
カウンセリングというほどのものではなくて、調査日までの過ごし方についてアドバイスくらいはくれるものです。
「不安になったらいつでも電話してきて」というような親身な探偵社を選んでください。
ほかのことで忙しくしておく
なるべく浮気調査について考えないように努め、パートナーが相手以外のことで忙しくしておくのがよいでしょう。
仕事を持っているなら仕事に、趣味なら趣味に。
子供関係のことでもいいです。
わざと留守にする手も
そして調査日は用事を作って家を空けるのも良い手です。
浮気をしやすい環境を作ってやることにも。
探偵の指導でわざと帰省してもらい、その日に調査するのもよくある手法です。
浮気調査はかなりの料金です。
通帳やカード明細、家計簿、探偵事務所の振込用紙や領収書などで発覚する場合があります。
銀行振り込みで、通帳の宛先の印字が探偵事務所というようなことも。
特に、ターゲットがお金の管理をしている世帯は要注意。
少なくとも調査が終わるまでは、へそくりなどで支払うのが望ましいです。
まさかと思うかもしれませんが、結構あります。
問い詰められて白状する
先に挙げた挙動不審で勘づかれ、「こそこそ何をしてるんだ?」と詰め寄られるパターンです。
こちらが気が弱くて嘘がつけないタイプ、相手が強引なタイプの場合は要注意です。
カマをかけられ、動揺してしまう
調査されている兆候をつかんだわけでもないのに、そのフリをして聞いてくることがあります。
「浮気を疑ってる?何か調べようとしてない?」
「しまった、バレたか」と観念して自白すれば、相手の思うツボです。
「何の話?そんなお金もないし。あなた、大丈夫?」ととぼけましょう。
確証のないカマかけなら、相手はそこで引きます。
深追いするとヤブヘビになるからです。
感情を押さえられず、口にしてしまう
喧嘩の最中に「隠しても無駄よ」「全部知ってるんだからね」などと言ってしまう。
探偵の経過報告やたまたま見かけた浮気の兆候に激昂し、問い詰めた際に言ってしまう。
我慢できず自ら調査現場に向かう人がいます。
調査対象が女性の場合、女性は警戒心が強く、男性よりも人物を覚えることが得意です。
対象が先に依頼者を見つけたらそこで終了、再調査もしばらく無理です。
生々しい現場を見て傷ついたり、感情を爆発させる人もいます。
いずれにせよ、調査は破綻します。
マイカーを浮気に使っている場合は、GPSで行動パターンをつかむ予備調査が有効です。
調査日や探偵チーム編成の絞り込みに役立ち、コストダウンにつながります。
MJリサーチのように浮気調査の契約者に無料レンタルしてくれる探偵社もあります。
しかし、その不手際で発覚してしまうことも。
共通の友人に浮気相談をしたら妻に話された。
妻と同じ職場の友人に相談したら噂になって妻にも知られた。
そういうケースは多いです。
調査完了まで誰にも話すべきではないです。
X(Twitter)やFacebookなどSNSへの投稿もNGです。
相手がアカウントを知らなくても、検索すれば探せるし、人伝いで伝わる可能性もあります。
このように依頼者側で調査がバレてしまうきっかけはたくさんあります。
普通はひどいうっかりミスをしないように注意していれば大丈夫です。
しかし、警戒させてしまうと相手はそういうものに敏感になります。
浮気調査を予見して、先手を打って監視網を敷かれたりしてはコトです。
その場合、防ぐのは大変なのがわかるでしょう。
次に探偵の失敗によって調査が発覚する場合を考えてみましょう。
バレやすい状況やきっかけをまとめました。
1.対象の警戒度が高い
下記のような場合、対象は典型的な警戒行動を示します。
尾行を始めればすぐにわかります。
警戒を高める状況
典型的な警戒行動
【徒歩尾行】
【車両尾行】
警戒度の高い対象への対策
警戒度が高い相手を追うには、探偵や車の数を増やして臨む必要があります。
近くで追う役割を頻繁に交代することで注意を分散するのです。
また、あまりに警戒が高い場合はいったん中止して日を改めます。
投入資源も日数も増えて、費用が膨らみます。
事前に正直に情報提供すべき
警戒を高めている事情があるなら、事前に探偵に話しておくべきです。
でないと調査が始まってから「聞いていた話と違う。ものすごく警戒している。」となります。
そのまま不十分な態勢で調査を強行すると本当に発覚しやすくなります。
調査開始以前の発覚に近い
これは調査中に探偵の落ち度でバレたというのとは違います。
調査実施以前にバレていた、もしくは予見されていたというべきです。
2.人通りの少ない場所
尾行が一番しやすいのは適度な人通りがある場所。
祭りやイベント会場、通勤ラッシュなど人が多いところでは失尾(見失う)の危険が増します。
そして人通りの少ない場所では発覚(バレる)の危険が増します。
冬の北海道などはその典型で、雪に足跡や車の轍、停車の痕跡などが残るのでさらにやっかいです。
ふだん人通りの少ない道で、その日に限って妙に足跡がたくさん残っていたら、「なんか変だな」と思うのは当然です。
冬の北海道
今触れたように、人通りが少なすぎて調査しにくい場所の典型です。
ほかにもいろいろ本州とは大きく異なる事情とそれに対応した調査技術があります。
調査現場に興味がある方は下記の記事を読んでみてください。
調査中に発覚するのはどんな状況でしょうか?
徒歩尾行中
対象の警戒の気配に敏感に尾行します。
少しでもそれを感じたら距離を空けたり、近くで追う役割をチームの探偵と交代します。
特定の探偵が怪しまれていると判断したら、チームを離脱し、応援(交代要員)を呼びます。
距離の取り方は訓練で教えきれるものではなく、天性の勘が大切だそうです。
この読みが鈍感な探偵は尾行がバレます。
また、尾行中は一番近い距離で追う役割の探偵も極力対象に見られないようにします。
ここぞというシャッターチャンスでは大胆に接近することもあります。
しかし、見られないのが基本です。
万が一、見られてしまった場合は、変な挙動をしないことが大切です。
ポーカーフェイスを押し通す度胸が必要です。
車両尾行中
真後ろで近い位置の車のナンバープレートや車内の様子はルームミラーでよく見えます。
何度もそういうポジションに入って見られると発覚します。
前方の交通状況の読みが甘いと、すぐ真後ろにつかざるを得ない状況にもなります。
また、先ほど挙げたような警戒行動に敏感になり、少しでもそれを感じたらチームの車と交代することが大切です。
その辺が鈍感だと発覚します。
張り込み中
対象にバレないようにするのは当然ですが、それ以外に住民の警察通報に注意が必要です。
スマホを見ているフリなど自然な動作と頻繁な場所替えが大切で、スキルの低い探偵だと不審人物に見えてしまいます。
住宅地での張り込みの場合、これで警察に通報されることが多い。
子供狙いの変質者や窃盗犯への警戒は昨今非常に強いのです。
職務質問を受けている時に対象が現れて見られたら最悪です。
あと、田舎の閉鎖的な地区では、見慣れない人物や車がいるだけで、地区全体に連絡が回る場合があります。
【張り込みが難しい横浜山の手】
探偵の尾行は、浮気の証拠取りであって、警察が逮捕目的でやるのとは違います。
警戒を無視して強行しても、浮気を中止して逃げられるだけです。
それでは目的を果たせず、無意味です。
また、気づかれた後も強引に追跡するのは探偵業法違反です。
(探偵業務の実施の原則)
第六条 探偵業者(中略)は、探偵業務を行うに当たっては、(中略)人の生活の平穏を害する等個人の権利利益を侵害することがないようにしなければならない。
おびえて逃げるのを追い回すようなことは無意味だし、してはいけないのです。
尾行は気づかれない範囲でのみ許されています。
というわけで探偵は常に発覚回避を優先します。
警戒の兆候が見られたら、距離を取って沈静化をはかります。
チームの誰かが怪しまれたら、離脱して交代要員を投入します。
あまりに警戒が高い場合は中止し、次の機会を待ちます。
この章で述べたようなことは尾行調査の基本中の基本です。
一定レベル以上の探偵を選べば、依頼者が過剰に心配する必要はありません。
探偵の技術レベルは値段だけで判断できず、高いからいいとは限りません。
しかし、極端な格安は基本もできていない素人同然の可能性が高いです。
相場の料金は覚悟した上で、中身をしっかり吟味して選びましょう。
調査がバレると非常にまずいことばかり起きます。
相手がクロだった場合、調査されてるのがわかったぐらいで浮気相手と別れたりしません。
二度と調査されないように、手がかりや証拠になるものを慎重にすべて消すようになります。
相手の動きをつかむのがとても難しくなります。
探偵にもう一度調査をお願いするにしても費用が増えます。
第一に、相手の情報不足で浮気のタイミングがわからないため、空振りが増えます。
警戒度が高すぎて調査を中断して出直すようなことも起きます。
その結果、調査期間が長引きます。
第二に、相手が警戒している場合は、探偵や車の増員が必要になります。
プロの尾行はチームで行い、近くで追う役割を頻繁に交代することで気づかれにくくします。
相手の警戒度が高い場合は、数を増やさないと交代しても気づかれやすくなるのです。
当然、1回当たりの調査費用も増大します。
相手がクロだったとしても、証拠をつかまれていない以上、浮気は否定してきます。
信じられないような言い訳をした上で、探偵に頼んだことを非難してきます。
夫婦の不和は相手がシロでも起きます。
何もやましいことはないのに疑われた上に探偵まで使われたことに怒るでしょう。
なお、浮気調査が発覚しても、一般に刑事・民事の法的問題は起きません。
浮気調査自体は違法ではありません。
それは下記のことから明らかです。
ただし、次のような場合は違法行為を問われる可能性があります。
探偵の判断でなく、依頼者も承知でやった場合は、依頼者も処罰される可能性があります。
こういうリスクは、しっかりした探偵を選べば避けられます。
プロは探偵業法をはじめ関係法律を熟知し、やっていい事と悪いことを理解しています。
営業停止処分が怖いので、違法なことは頼まれてもしません。
このように浮気調査発覚はまずいことだらけなので、発覚防止に最善を尽くすことです。
そのためにすべきことは下記の3点です。
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関心のある方はぜひ下記のページをご覧ください。
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浮気調査契約者には無料レンタルしてくれます。
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