【 小山悟郎代表調査員】
Japan PIは、2002年に設立された日本国内外で活躍する探偵・興信所です。
代表の小山代表調査員は、30年以上の探偵業の経験をもち、最先端のIT技術を駆使した精度の高い調査サービスを提供しています。
東京、大阪、ホノルルを拠点とし、国内外の法人や弁護士、投資家、保険会社、個人など幅広い顧客に対応。誠実な報告と合理的な問題解決のアドバイスを行っています。
また、日本では希少なバイリンガル探偵として、海外案件にも強みがあり、グローバルな調査ネットワークをもつことが特徴です。
【世界探偵協会 国際会議参加証】
設立年 | 2002年 |
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拠点 | 東京、大阪、ホノルル |
代表者 | 小山 悟郎 |
サービス内容 | 法人、弁護士、投資家、保険会社、個人向けの調査 |
特徴 |
・バイリンガル探偵 |
国際ネットワーク |
・世界探偵協会(WAD) |
Japan PIの強みを5つ紹介します。
Japan PIは、世界探偵協会(WAD)や国際調査協議会(CII)に所属しています。広範な国際ネットワークを活かすことで、国内外の企業や個人向けにグローバルな調査サービスを提供することが可能です。
特に、外国顧客向けの国内調査や国内顧客向けの海外調査に強みをもち、複雑な国際案件にも対応しています。国際的なバックグラウンド調査やデュー・ディリジェンスをはじめ、幅広い調査ニーズに応えます。
【国際調査協議会 会合参加証】
Japan PIは、最先端のITテクノロジーを活用し、柔軟で精度の高い調査を提供しています。
2000年代前半から電子契約システムを導入し、見積もりから契約、報告をオンラインで完結させることを可能にしています。これにより、時間や場所にとらわれない柔軟な対応ができ、顧客は迅速かつ効率的に調査結果を受け取ることができます。
また、最新のIT技術を活用した調査手法により、精度の高い情報収集が可能となっており、現代の複雑な調査ニーズにも対応しています。
Japan PIが大切にしていることは「誠実さ」です。調査報告は一切誇張せず、率直なコンサルティングを信条としています。
顧客が調査結果を信頼できるよう、調査プロセスの透明性を高く保ちます。また、顧客満足を最優先とし、調査内容に基づいた合理的なアドバイスを行っています。
特に、難しい国際案件でも誠実な姿勢を貫き、正確で信頼性のある調査結果を提供することを約束しています。
Japan PIは、調査業界における高い専門性を誇ります。代表の小山代表調査員の30年以上にわたる豊富な経験に加え、最新のITテクノロジーを駆使することで精度の高い調査を行っています。
また、各案件の進捗状況をリアルタイムで顧客に報告することで信頼性を高めています。調査員一人ひとりが熟練したスキルをもち、企業調査から個人向け調査まで、幅広い分野に対応する専門性の高さが強みです。
Japan PIは、国際案件で培った高度なコミュニケーションスキルを国内案件にも活用しています。
バイリンガル探偵として、海外顧客とのやり取りや国際的な調査案件にも対応。細かなコミュニケーションを通じて、顧客のニーズに的確に応えます。
高度なコミュニケーションにより、国内外の案件で一貫した高品質で精密なサービス提供が可能になっています。
小山代表のプロフィールや経営理念について紹介します。
Japan PIの小山代表調査員は、探偵業界において30年以上の経験をもつエキスパートです。
社会の裏側を探求する強い興味を抱いたことがきっかけで探偵業に携わることを決意。学生時代から格闘技やサバイバル術、人間観察などに情熱を注ぎ、探偵業においてもこれらの経験を活かしています。
小山代表調査員は、探偵業の多様なニーズに応えるため常にスキルアップに努めています。彼の実績と経験は、Japan PIの成長を牽引する大きな原動力となっています。
Japan PIの設立のきっかけは、1990年代後半のインターネット普及期に、小山代表調査員が前勤務先の経営悪化に直面し、独立を決意したことでした。
インターネットを活用した広告宣伝手法を学び、従来のポスティングからオンラインに至るまで、多様な方法で新たな顧客を獲得。それ以来、着実に実績を積み上げ、現在では国内外に幅広いネットワークをもつ探偵会社へと成長しています。
Japan PIは、従来の探偵業界が主に浮気調査に依存していることに問題意識をもち、もっと幅広い社会ニーズに応えることを理念としています。
商取引や労務管理、相続問題など、あらゆるジャンルにおいて高度な調査を提供し、探偵業の可能性を広げることに注力しています。
また、Japan PIは、国内にとどまらず、国外の探偵業界の動向や技術にも注目し、常に最新の情報を取り入れることで業界に革新をもたらすことも目的の1つです。
国外の顧客が過半数を占めていることから、国際的な視点から調査スキルやツールの研究開発にも力を入れています。こうした取り組みを通じて、保守的な日本の探偵業界に変革をもたらし、より高度なサービスを提供できるよう日々務めています。
法人Aが運営する店舗において、店長によるパワーハラスメントおよびセクシュアルハラスメントの疑いが浮上し、従業員から代表者へ密告がありました。クライアントは第三者調査機関による真相解明と今後の対策指針の確立を求め、弊社に調査を依頼しました。
【事情聴取】
告発者および関連する従業員10名に対して緻密な取材を実施し、詳細な証言を収集。
【被疑者面談】
加害者とされる店長にも高度なコミュニケーションスキルを活かして面談を行い、事実関係の確認。
【裏付け調査】
収集した証言に基づき、関連資料の精査と現地調査を実施。
店長による行き過ぎた行為が確認されたのみならず、金銭面での横領や背信行為の可能性も明らかになりました。
【特記事項】
本件の法人は、M&Aにより他社が買収を予定しており、労使問題の悪化や職場環境の崩壊を防ぐため、迅速かつ的確な調査が求められていました。
Japan PIは、緻密な取材や高度なコミュニケーションスキルが要求される案件、そして法的対応を見据えたコンサルティング要素を含む調査に強みを持ち、多くの調査会社と一線を画しています。
さらに、最新のAIツールを活用し、事情聴取結果のトランスクリプションや今後の対策を含む報告書を、調査完了日の翌日に提出しました。このように、ITテクノロジーを活用した編集や報告作業のスピード感も、他社にはない当社の特徴です。
今回の調査でも、その専門性と技術力を活かし、クライアントはネガティブ要因の排除と適切な対策立案に必要な情報を迅速に得ることができました。
日本では探偵業に免許がなく、届出だけで開業できるため、低レベルな業者も多いです。
仕事内容も浮気調査などに偏り、「怪しい職業」と見られがちです。
国内にいてはわからない欧米との格差やJapan PI社の立ち位置を、国際派探偵が解説してくれました。
私たちは、海外に関連する調査を専門的に行っています。どちらかというと、日本の顧客に対する海外での調査提供(アウトバウンド調査)よりも、海外の顧客に対して日本国内の調査サービスを提供する業務(インバウンド調査)であり、日本でこのジャンルを専門的に行っている唯一の調査会社であると言えます。
現在、日本のスタグフレーションと円安の影響により、日本の消費者の海外での購買力は著しく低下しています。日本と他の主要国との物価差も大きく開き、日本が貧困国に転落していると言っても過言ではありません。しかし、多くの日本国民はその現実に気づいていません。そのため、日本の消費者の購買力の観点から、海外での調査サービスを日本向けに提供することは、コスト面で非常に困難な状況にあります。
また、日本を含む東アジア諸国では、探偵業の社会的地位が低く、ライセンス制も整っていません。その結果、日本で一般的に提供できる探偵業の範囲は非常に限定的であり、海外の主要国から頻繁に依頼される調査範囲とは大きな差異があります。
日本では、浮気調査や家出人捜索が探偵業の主要な収入源となっていますが、ライセンス制が確立された海外の主要国では、バックグラウンドチェック、企業のデューデリジェンス、保険会社のための調査、裁判所のための子供の親権に関する調査、民事事件の被告の身辺調査、刑事事件被告の弁護調査、相続関連調査、資産調査、裁判書類の送達、各種フォレンジック調査など、経済産業や司法制度において重要な役割を担う調査活動を幅広く行っています。
私たちはインバウンド調査を通じて、日本の探偵業とライセンス制が整備された国々の探偵業との大きな違いを日々実感しています。そのため、探偵業の社会的認知度の向上と、活動範囲の拡大に最大限の努力を重ねています。
これこそが、他の日本の調査会社と私たちを差別化する最大の特徴であると考えています。
Japan PIは、浮気調査以外の分野で探偵業が活躍できるジャンルの開拓、および国内外の顧客ニーズに応える幅広いサービスの提供を目指しています。
特に国外顧客のニーズに対応すべく、AI技術を活用して言語の壁を取り払い、より多くの顧客ニーズに応えることに注力していきます。