結婚相手の学歴・職業・年収が全部嘘だった…身分詐称を見抜く婚前調査のすすめ

婚約者の学歴・職業・年収が全部嘘?!身分詐称を見抜く婚前調査

仮面を被った婚約者

結婚を考えている相手の言っていることが何か嘘っぽく、つじつまが合わない。


それで調べてみると全部ウソだった・・・という話が最近多いです。


マッチングアプリやSNSで知り合い、バックグラウンドを知らないまま付き合い始める。


そして結婚が間近に迫って初めて相手の本当の姿を知らないことに気づくケースがが増えているのです。


今回はこれを放置して結婚に進むとどうなるか、防ぐにはどうすればいいかという話をします。


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結婚相手の学歴・職業・年収が全部嘘だった——身分詐称の実例と背景

「有名大学」「一流企業」「高年収」が丸ごと偽装のケース

婚活やSNSでは、肩書きや年収を偽るケースが少なくありません。


名刺やLinkedInを悪用して在籍を装ったり、同姓同名の社員を利用したりと手口は多様です。


「昼はリモート勤務」と言いながら実際は無職、収入は親や借金頼みという例もあります。


特に婚活アプリでは、プロフィールの自己申告をそのまま信じてしまう人が多く、被害が増えています。


嘘が発覚したときに起きるトラブル

婚約破棄や金銭トラブル、両家の信頼関係の崩壊など、被害は深刻です。


結婚後に借金やギャンブル癖が明らかになり、生活が破綻することもあります。


「信頼を裏切られた」という心理的ダメージは大きく、修復はほぼ不可能です。


相手を許せずに「詐欺的婚姻」として提訴するケースも見られますが、できればそんなことはしたくないものです。

なぜ人は相手の身分詐称に気づけないのか

婚約者のことで悩む女性

恋愛感情が「確認」を鈍らせる

好きになると、相手を疑うことに罪悪感を覚えます。


「信じたい」という気持ちが強いほど、現実を見抜く力が弱まります。


初期の優しさや贅沢なデートで、安心感を持ってしまう人も多いものです。


恋愛中の「確認」は、疑う行為ではなく自分を守る行為だと意識する必要があります。


「疑ってチャンスを逃したくない」という心理

条件の良い相手ほど、確認する勇気が出にくくなります。


「本当にそんな人が自分を選んでくれたのか?」という不安はあるのです


しかし、下手に問い詰めて関係を壊したくない気持ちが先に立ちます。


その結果、違和感を感じても見て見ぬふりをしてしまうのです。


自分への劣等感や焦り

年齢や容姿、収入などに自信がない人ほど、「この人を逃したら次はない」と焦ります。


焦りは冷静な判断を奪い、相手の発言をそのまま信じやすくします。


「疑ったら嫌われるかもしれない」と自分を押さえ込む人も少なくありません。


こうした心理が、虚偽の見抜きにくさを助長します。


情報過多と“プロフィール信仰”

SNSや婚活アプリでは、写真・肩書き・プロフィール情報が信用の代わりになっています。


名前・勤務先・写真がそろっているだけで「本物」だと思い込んでしまう。


しかし、本人確認が形式的なサービスも多く、嘘がそのまま通用することもあります。


「情報が多いほど安全」という思い込みが、最大の落とし穴です。

婚前調査でわかること——相手の「本当の素性」を確認する

調査してメモする探偵

学歴の確認

出身校や学部の実在と在籍履歴を確認します。


卒業証明書や資格証の真偽を照合し、履歴書やSNS情報との整合性を見ます。


国家資格や語学スコアなど、登録番号があるものは特に効果的です。


職業・勤務先の確認

勤務先の実在性(登記・所在地・業種)をチェックします。


「名刺を持っているだけ」「アルバイトを正社員と偽る」などのケースは意外と多いです。


実際の勤務実態や通勤パターン、社内での在籍確認など、第三者の検証が重要です。


収入・生活状況の確認

収入と生活レベルのバランスを見ます。


「高収入」と言いながら、支出が異常に多い、借金がある、ギャンブル依存が疑われる場合は注意。


部屋の様子や交友関係、金銭の使い方を総合的に見れば、実像が見えてきます。


合法的に確認できる範囲

学校や会社の在籍、資格登録、官報、登記、判例、報道などは合法的に確認可能です。


警察データベースへのアクセスなど、違法な手段を使う業者には注意。


大きなトラブルを起こしていた場合は、公開情報だけでも十分な情報が得られることがあります。

自分でできる一次チェック——今日からの実践

矛盾メモを作る

相手の発言の中で「数字」「地名」「時期」などをメモし、過去との整合性を確認します。


同じ話でも内容が変わることが増えれば、要注意です。


“一点豪華主義”を疑う

肩書き・車・時計など、ひとつの要素だけが異常に豪華で他が伴わない場合は不自然です。


全体の生活レベルに一貫性があるかを見極めましょう。


裏付け資料を優先する

名刺やSNSの自己紹介よりも、在籍証明書・資格証明・卒業証明書など、公的な資料を優先します。


「証明書を見せてくれない」「話を濁す」場合は、慎重になるべきです。


そういうものは見せてもらいにくい段階でも、ドライブの際に免許証を見せてもらうくらいは可能なはず。


よくある疑わしい行動は、いくら親しくなっても絶対に自分の部屋に呼ばないケースです。


タワマンと言っていたのに実はボロアパート、実は同棲相手や妻子がいる、などはよくあります。

探偵に依頼するメリットと調査の進め方

依頼人の話を聞く興信所の探偵

第三者の客観情報で「事実」を固められる

探偵は、個人では確認できない範囲を合法的に調査します。


勤務実態、交友関係、生活リズムなど、表面からは見えない部分を明らかにします。


報告書には日時や写真が添付され、判断の根拠になる客観資料が得られます。


また、親が結婚を止めたいときにも有効です。


根拠のない反対は「偏見だ」と受け流されがちですが、客観的な証拠があれば本人も現実を受け入れやすくなります。


信頼できる探偵社を選ぶポイント

公安委員会の届出番号が明示されているか確認しましょう。


婚前調査や身辺調査の実績が豊富な業者を選ぶことが大切です。


「警察情報にアクセスできる」など違法行為をほのめかす業者は避けてください。


費用・調査範囲・納期を事前に書面で明確にしておくことも重要です。


おすすめの探偵社

探偵業は業者数も多く、一般人が知らない世界なので、優良業者を紹介しておきます。


MJリサーチ

日本の探偵業界を代表する有名大手です。


婚前に深い経験を持っています。


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メールやLINEでの申込ではクーポンコード「MJR15」を記入すると、基本料金が無料になります。


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その他の選択肢

上記2社を含む日本を代表する探偵社を取材ベースに紹介している記事があります。


大手有名探偵社リスト

嘘を放置するとどうなる?結婚後に待ち受ける現実

信頼崩壊と生活破綻

一度ついた嘘は繰り返されることが多く、根本的な信頼は戻りません。


金銭トラブルや仕事の失敗が続き、精神的に追い詰められるケースもあります。


家庭内の不和や暴力、離婚に発展する例も少なくありません。


法的・経済的リスク

婚約破棄や離婚訴訟、損害賠償請求に発展するケースもあります。


一度は愛した相手を訴えるなんて決して気持ちのいい経験ではありません。


嘘を信じたまま共同で契約・融資を行うと、返済義務まで背負うことになります。


早い段階での確認が、被害を最小限にする唯一の方法です。

身分詐称を防ぐために今日からできること

  1. 「確認することは疑うことではない」と意識を変える
  2. 条件が良すぎる場合は、一次資料で裏付けを取る
  3. 話に矛盾を感じたら、すぐにメモしておく
  4. 不安が残るなら、探偵の婚前調査を利用して客観的に確認する
  5. 結果をもとに、家族や専門家と冷静に話し合う

まとめ——愛より先に「事実の確認」を

結婚は信頼の上に成り立つものです。


しかし、その基盤が虚偽であれば、いずれ崩れます。


学歴・職業・年収を偽る身分詐称は、単なる見栄ではなく人生を壊す重大な嘘です。



「疑う」ことではなく、「確かめる」ことが真の信頼を育てます。


不安を感じたら、客観的な情報を集め、必要なら専門家の力を借りてください。


確認を先送りにせず、冷静に事実を知ること。


それが、自分と家族の未来を守る最初の一歩です。


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