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「証拠取りはまだいいから、異性と会っているかだけ安価で調べてくれないか?」
「浮気の白黒だけ知りたい。」
こういう問い合わせがときどきあります。
簡易浮気調査とでもいうべきこの調査は、意味があるでしょうか?
また、引き受けてくれる探偵社はあるのか?
そういうことについてまとめました。
異性と会っているのを確認した時点で完了なら、仕事としては簡単です。
ホテル出入りまで追う必要がないので、短時間で済みます。
誰に頼むかはともかく、できることは確かです。
そこで、簡易調査はうまくいったと仮定して、次にどうするのかを考えてみましょう。
浮気を問い詰める
会っているだけ、食事をしているだけなどの写真では無理です。
ただの友人、後輩の相談に乗っただけ、などいくらでも言い訳できます。
手つなぎや路上キスのシーンでも撮れていればまだいいですが、幸運な場合だけです。
<浮気を認めさせ、愛人と別れて自分とやり直すか、離婚するか選ばせる>
浮気調査の最大目的はこれですが、その役に立たないことになります。
中途半端な問い詰めは相手を警戒させ、以後の調査を難しくするだけに終ります。
慰謝料を請求する
ラブホ出入りなど、肉体関係を示す証拠が取れていないと無理です。
離婚が裁判までもつれこむことは、離婚100件に1件くらいです。
だから「裁判で使えるレベルの証拠を!」と言ってもピンと来ない人も多い。
しかし、慰謝料請求はほとんどの人が希望します。
ほとんどの人が希望する法的措置に役立たないことになります。
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以上のように、簡易浮気調査はテストとしてやる分にはいい。
しかし、手応えがあった時はその続きもやらないと何の役にも立たないのです。
実は簡易浮気調査を望む人も、それで完結すると思っている人はほとんどいません。
「異性と会っているのさえ調べてくれたら、後は自分で何とかする」という人はいないのです。
高額な費用への不安が動機
そういう方が簡易調査を口にするのは、次のような費用への不安に起因しています。
そういう不安を和らげる何らかの少額なテストをしたいと感じているのです。
ということは、簡易調査を本格調査に先立つ予備調査に位置づけられたらいい。
下記のような目的で行う予備調査にできればベストということになります。
①②は、予備調査が始まった後に「違う」と思ったら、それ以上のお金を使わなくて済むということ。
①は例えば「自分の勘違いで、浮気はないのかも」と思った場合。
②は「浮気調査がどういうものかわかったので、今回はここまででいい。」と思った場合や「この探偵、ダメだわ」と思った場合などです。
一方で③は2回調査するムダを省き、予備調査の費用をそのまま本格調査に組み込めるわけです。
上記のような位置づけで簡易調査を行う場合、具体的にどこに頼めばいいのか?
個人業者を使う方法もありますが、実はぴったりはまる探偵社があります。
異性と会っているかだけを調査する仕事を、2~3万円とかで請け負うーーー
しっかりした法人の探偵でそんな仕事を引き受ける会社はないと思います。
個人業者ならありえます。
しかし、本格調査に進む場合もあるなら、しっかりしたチーム調査ができる業者を選ぶべきです。
ホテル出入りまで追う長時間の尾行を一人で行うのは不可能です。
また、信頼できる人の紹介もなく個人業者を頼むのは、後述するようにさまざまなリスクがあります。
当サイトではおすすめしかねます。
総合探偵社クロル 探偵業届出番号:東京都公安委員会 第30210097号
先に述べたような考え方で予備調査をするのにピッタリな探偵社があります。
池袋本社で札幌から岡山まで6拠点展開する総合探偵社クロルです。
【クロル探偵社 大原代表】
拠点リスト(2023年6月現在 6)
東京都池袋(本社)/北海道札幌市/埼玉県霞が関/大阪市北区/名古屋市中区/岡山市北区
同社は大手有名探偵社のベテラン勢が作った会社で、一流の腕を持っています。
本格的調査に進んだ場合に、質のよい証拠を取ってくる能力があります。
具体的には、男女関係を示すシーンを人物がよくわかる鮮明な写真に収めるということ。
パートナーに浮気を認めさせるのにも、慰謝料請求にも使える証拠です。
クロル社は、依頼者の希望に応じて、調査をいくつかのステップに分けて提供することを行っています。
全体の調査の中にいくつかの「通過ポイント」を設け、その区切りごとに分けて提供するのです。
他社にあまり例のないサービスです。
例えば、調査をステップ1とステップ2に分ける。
ステップ1の結果に満足してそこですべて終了するのもよし。
ステップ2を契約し、引き続き実施するのも、後日改めて実施するのもよし、というわけです。
これは、先ほど説明した予備調査と本格調査の考え方そのものです。
最短の調査時間単位は、普通は5時間か6時間ですが、クロル社は4時間です。
予備調査を4時間にすれば、より低費用にライトに実施できます。
なお、4時間で証拠取りの本格調査まで完了するのは、奇跡的幸運に恵まれない限り無理です。
簡易調査を考える人は費用への不安があると述べました。
であれば、本格調査まで全部やった場合の費用もお手頃な業者を望むはずです。
クロル社は、大手なみの仕事をリーズナブルに提供する経営方針を持っています。
【クロル探偵社 島袋相談員】
島袋相談員の話
当社では、予備調査+本格調査のような構成での調査を実際にお受けしています。
予備調査で終っても調査報告書は作ります。
撮影時刻、場所(路線、駅名、店名)などが克明に記録されているのを見て、感動していただける場合も。
調査のアウトプットのイメージがない方も多く、それも不安要因になっているようです。
ご相談の際には、調査報告書のサンプルなどもお見せしますよ。
当社のモットーは「相談≠調査」。
相談したからと言って必ず調査を依頼しないといけないわけではないという意味です。
押し売りは絶対しないので、お気軽にご相談くださいね。
無料相談&割引情報
総合探偵社クロル 探偵業届出番号:東京都公安委員会 第30210097号
本サイトの読者に対してクロル社はクーポンを発行してくれています。
メールやLINEでのご相談の際はクーポン「DT-11」を記入いただくと、基本料金が無料になります。
下記番号での電話ご相談は自動的にクーポン適用となります。
フリーダイアル: 0078-6014-1009
個人の探偵を使って超低費用の簡易調査をどうしてもしたい。
そんな考えを捨てきれない方のために情報提供しておきます。
個人業者の探偵は、届出をしている合法業者だけでも大変な数がいます。
質の悪い業者が多く、優秀な人を見つけるのは至難の業です。
簡単に開業できる探偵業
探偵業に公的な資格・免許はなく、公安委員会への届出だけで開業できます。
探偵学校の卒業証明も実務経験も求められません。
何のスキルも経験もないのに、探偵を名乗って仕事を受ける人もいます。
現在の届出数は6,600社以上。(平成3年末 警察資料より)
2/3が非法人の個人業者で、すごい数です。
中には全然能力のない人が大量に混じっています。
日本の探偵業にはなぜ実務能力を認証する検定や免許の制度がないのか?
そのことに興味がある方は次の記事をどうぞ。
自覚のない素人探偵たち
プロの探偵社に、時々素人の個人探偵が外注スタッフとして売り込みに来ます。
撮影機材ひとつ持っていませんが、「iPhoneでバッチリっすよ」などと言うのだとか。
プロは小型のビデオカメラをカバンや腰に仕込んで、撮影しているのがわからないように撮ります。
素人探偵にiPhoneをかざされて調査発覚したのではたまりません。
使い物になる人はほとんどいないそうです。
優秀な個人を自分で探すのは困難
個人の探偵でも優秀な方はいます。
しっかりした探偵社で修行したOBなどです。
そういう人は古巣の会社からの外注などで生計を立てており、一般向けの広告は出していません。
信頼できる人の紹介でもない限り、自分で探すのは無理でしょう。
個人業者の探偵に頼むにしても、せめて届出済の合法業者にしてください。
地元の公安委員会が交付した「届出証明書」を見せてもらうように。
本物かどうかは警察の生活安全課に問い合わせればわかります。
届出は能力の証明にはなりませんが、一定の安全性があります。
届出が安全につながる理由
第一に、「欠格事由」という探偵業が許されない条件には引っかかっていないことがわかるからです。
欠格事由の代表が暴力団員です。
正確に言うと、届出証明書を持っていても欠格事由に該当している可能性はあります。
届出の時点では「欠格事由に該当しません」という旨の誓約書を出し、それを信用して受理されるからです。
後で警察が検証し、誓約が嘘と判明した場合は、営業停止や廃業の命令を出します。
しかし、嘘の誓約書を出すと30万円以下の罰金刑を食らう(探偵業法 第十九条)ので、やる人は稀です。
というわけで、届出業者なら能力はともかく、危険性はたぶん大丈夫です。
第二に、届出の際に履歴書と住民票を出しているので、悪事はしにくいからです。
届出は警察署経由で公安委員会に提出するので、両方に対して身元が割れています。
無届業者が危険な理由
これに対して無届業者は次のような者たちです。
単に低品質な仕事にがっかりするだけで済まないかもしれません。
ぼったくり、恐喝、個人情報の売却などの被害に遭う危険があります。
無届の違法探偵には絶対に関わらないようにしてください。
個人探偵を使って簡易調査をするのはおすすめできません。
低スキルな探偵、悪徳探偵に引っ掛かるリスクが大きいです。
それに手応えがあった時に証拠取りの本格調査までできないと役に立ちません。