チーム尾行でのバイクの使い方|プロ探偵に聞く浮気調査技術の実際

チーム尾行でのバイクの使い方|プロ探偵に聞く浮気調査技術の実際

尾行でのバイクの使い方

【MJリサーチ 若梅探偵】

 

PR
MJリサーチ 探偵業届出番号:東京都公安委員会 第30200349号

 

小回りの利くバイクは追尾にとても有用です。

 

渋滞の可能性のある現場、細い道が入り組んだ現場などでは、チームにバイクを加えておくことで失尾を防げます。

 

バイクの追尾における活用技法を紹介します。

 

こちらは探偵がバイクを活用する話です。

 

バイクに乗った対象者を尾行する方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

 

バイクは常に1台入れる前提で

MJリサーチの若梅調査員は若き日は名バイク調査員として鳴らした方です。

 

現在は大手探偵社MJリサーチの役員をされており、YouTuberとしても有名です。

 

 

この方に「バイクをチームに加えた方がいいのはどういう状況か?」と聞いてみました。

 

すると「バイクはオプションではなく、常に入れる前提にすべき」との回答でした。

 

例えば、車2台+バイク1台といったチーム編成は一番基本的なものです。

 

有名大手のMR探偵社の岡田社長にお話を伺った際も「車よりバイクの方が役に立つ」とのご意見でした。

 

同社のチーム編成はバイクに重点を置いているようです。

 

調査に使われる車種

一口にバイクといっても様々な車種があります。

 

探偵が調査でよく使うのはどんなタイプのバイクなのでしょうか?

 

1種類ずつ解説していきます。

 

バイクの種類をよく知らなくて、わかりにくい箇所があった場合は下記サイトを参照してください。

 

参考: バイクの種類(バイク情報サイト)

 

スポーツタイプがメイン
調査に使われるバイクの種類は250CC以上で大型を含むスポーツタイプがメインです。

 

理由は、必要な時にスピードも出て、取り回しがいいからです。

 

調査はレースとは違い、速いだけではだめです。

 

どんな場合でも一番ついていきやすいのが、中型のスポーツタイプなのです。

 

相手が高速を長距離移動するような場合は、大型のスポーツタイプを用意することもあります。

 

【スポーツタイプ スズキGSR400】

 

50CC原付は使わない
原付は速度が出ないので使いません。

 

ありふれていて怪しまれにくいメリットはあるので、尾行対象が原付なら使えそうにも思えます。

 

実際、リソースの乏しい零細探偵社では使っているところがあるのではないか、という気がします。

 

しかし、遅くて高速にも乗れないので、現場まで車で運ぶ必要が増えます。

 

対象が原付に乗っている場合のためだけにわざわざ保有する意味がないのでしょう。

 

これまでインタビューした大手有名社で原付を使っているところはありませんでした。

 

125CC小型も使わない
125CCは高速に乗れないために、現場まで自走できません。

 

対象が高速に乗ったらついていけない問題もあるため、使いません。

 

つまり原付と同様の理由です。

 

保有するメリットがない中途半端なサイズです。

 

中型以上のスクーターは使える
150CC~大型のスクータータイプは使われます。

 

ある有名探偵社は、最も汎用性が高いのは150~250CCのスクータータイプだとしています。

 

乗り降りも楽で、徒歩尾行との行き来もしやすい。

 

【スクーター SkyWave 250】

 

しかし、対象が高速を使って長距離を移動する可能性がある場合は、400CC以上のギア車が適しているとも語っています。

 

アメリカンタイプは使わない
古い言い方ではチョッパーとも呼ばれる、ハンドルが上向きに湾曲したバイクは使いません。

 

理由は細かい取り回しが効かないためで、調査には不向きです。

 

もともとがアメリカの大平原のハイウェイをふんぞり返っておおらかに乗るイメージのオートバイ。

 

猛スピードで飛ばしたり、コーナーを攻めるのは苦手なのです。

 

イージーライダー(1969年公開)

【イージーライダー(1969年公開)】

 

昔は「イージーライダー」という映画の影響もあって流行りましたが、最近はあまり見かけません。

 

だから目立ちすぎるデメリットもあるでしょう。

 

若者には不人気で、国産の現行車は数種しかなく、現在のライダーは主に中高年です。

 

ハーレーダビッドソンとなると高価な輸入車で、ますます裕福な中高年のバイクです。

 

オフロード車は使わない
舗装されていない道や山道を走行する目的のバイクです。

 

オフロード車は、対象がオフロードを走る状況がほとんど考えられないのであまり意味がありません。

 

オンロードでもオフロード車がたくさん走っているので、使用自体がそこまで不自然ではないです。

 

しかし、やはり目立つ面はあるでしょう。

 

また、高速に乗ってスピードを出して長距離を走るのには向いていません。

 

わざわざ使うメリットが何もないわけです。

 

原一さんも、以前は保有していたこともあるが、使い道がないので手放したとおっしゃっていました。

 

オフロード車を使用している探偵社は、おそらくないと思います。

 

オフロードバイク

 

バイクの使い方

尾行車両のチームでバイクはどのような使われ方をするのでしょうか?

 

基本的な動きをまとめました。

 

普段は車の陰に隠れて走る
車は対象に近い位置をちょこちょこ交代しながら尾行すると気付かれません。

 

しかし、バイクがずっとついてくると結構目立つ場合があります。

 

車より走っている台数が圧倒的に少ないためです。

 

そのため、普段は車の真後ろを走って、なるべく対象に見られないようにします。

 

その車はチームの車の場合もあるし、たまたまそこを走っていた一般車両の場合もあります。

 

車に比べて見える面積の小さい車両ですから、極力他の車の陰に隠れて死角から追尾することが可能なのです。

 

出番が来たら前に出る
そして渋滞に巻き込まれるなど、出番が来た時に前に出ます。

 

対象を失尾しないようにしながら、チームの車を無線誘導するのです。

 

渋滞を抜けだしたチーム車が追いつき、正常な尾行状態が戻ったら、バイクはまた車の陰に隠れます。

 

こうやってチーム尾行の態勢を立て直すわけです。

 

抜群の機動性
ほかには車が通行しにくい繁華街、一方通行の多い細い道が入り組んだ地域などでも活躍します。

 

車が通れない道、人で混雑している道も、エンジンを止めて押して歩けば通れます。

 

車はすぐにUターンできない場合、バック走行で大きく戻ることが無理な場合が多い。

 

しかし、バイクならUターンは簡単です。

 

こうした圧倒的な機動性こそバイクの利点です。

 

主に街中での使用
郊外では普段のバイク走行台数自体が少ないため、目立ちやすい傾向にあります。

 

特にドがつく田舎ではバイクが悪目立ちする状況になりやすいです。

 

そのため、使用されるのは主に街中や幹線道路といった場所です。

 

冬期の使用には障害も

非常の機動性に富んだバイクですが、冬期の使用には慎重になる必要があります。

 

積雪や道路凍結の可能性がある場合は使えません。

 

スリップ・転倒して交通事故になる危険が大きいからです。

 

現時点でそういう道路状況でなくても、調査後半でそうなる可能性がある場合。

 

その時は投入しない判断になるかもしれません。

 

例えば、調査が深夜にかかり相当な気温低下が見込まれるような場合です。

 

バイク調査員への道

では、バイクに乗った探偵はどんな人たちなのでしょうか?

 

なるにはどうすればいいのでしょうか?

 

男の憧れの職業
バイクに乗った探偵に憧れる人は多いようです。

 

探偵社がバイク調査員の募集をかけるとかなりの応募があるそうです。

 

「ライダー」も「探偵」もロマンチックな憧れを掻き立てる職業です。

 

であれば、両者が合体したものはロマンチックの極みで、この上なく強力な魅力を放ちます。

 

レーサーの道に挫折した人の応募も多いそうです。

 

プロではないが、街道のカーブを攻めていたような人たちも履歴書を送ってきます。

 

「好きなバイクの技術を生かせる仕事はないか?」

 

そう思って探していくうちに、バイク調査員という存在にぶち当たるようです。

 

エリートだけが通れる狭き門
しかし、そういう人もバイク調査員になれる確率は非常に低いそうです。

 

尾行調査では相手があり、チームメイトがいます。

 

対象の警戒心を読み取って絶妙な距離を取り、チームメイトと的確なパスのやり取りをしなければなりません。

 

一人で走って1位になればいい競技とは根本的に違うのです。

 

有名大手の原一探偵事務所では、バイク調査員志望の人も最初は車で訓練します。

 

車の技術を完全にマスターしてからバイクでの訓練に移行するそうです。

 

徒歩尾行も車両尾行もトップクラスで、かつバイクも使いこなせるエリートだけがなれる職種です。

 


バイクを追尾する場合は?

今回はバイクを使って対象を追尾する話でした。

 

では、バイクに乗って移動する対象を追尾する場合はどうなるのでしょう?

 

そういうケースは頻繁にはないが、やはりたまにあります。

 

そして難易度はマックスなのです。

 

その話は下記のリンク先に出ています。

 

凄腕ベテランのバイク調査員が教えてくれました。

 

探偵の世界にご興味が?

このページにたどり着いた人は、「尾行 バイク」などを検索したはずです。

 

なぜですか?

 

尾行でのバイクの使い方に興味がある?

 

依頼先を探してるのですか?

 

それともバイク調査員になりたいのですか?

 

このサイトにはあなたの興味に合う記事がありそうです。

 

大手有名探偵社・訪問レポート

ネット検索でよく見かける大手有名社の訪問取材記事です。

 

探偵業界は一般人には謎の世界で、ネットで検索しても生の情報が乏しいです。

 

そこで探偵や経営者にインタビューをかけ、写真入りで紹介しています。

 

調査の種類、手法、お値段なども紹介しています。

 

依頼先を探している人にはとても役に立つはず。

 

探偵という仕事に興味がある人には、プロのテクニック情報は興味が尽きないでしょう。

 

もちろん、バイク調査員を志して、履歴書の送付先を探している人にも役に立つはずです。

 

 

探偵になるには?

探偵になりたい人はとても多いです。

 

もしやりたいなら、迷っていないでチャレンジしてみてはどうですか?

 

下記の記事では、探偵になる具体的な方法を4つ教えています。

 

自分から動き出してみれば、夢のバイク調査員には案外簡単になれるかもしれません。

 

ただ、探偵になる前に、探偵の仕事がどんなものかは理解しておきましょう。

 

7割が浮気調査で、不倫デートを尾行して、ラブホテル出入りを隠し撮りする仕事です。

 

それを誇りをもって「やりたい!」と思えるか、という問題です。

 

探偵の仕事内容グラフ

グラフ引用の際はリンクをお願いします。
画像url: https://hauseworks.com/img/detective-works.png
引用元リンクタグ: <a href="https://hauseworks.com/">出典: 大手有名探偵社・訪問取材レポート</a>

 

映画や小説の世界と違い、刑事事件絡みの調査は皆無で、地味な仕事です。

 

迷宮入りしそうな密室殺人を解明したりする仕事はないのです。

 

それでも「探偵になりたい!」と思えるなら、下記の記事を読んでチャレンジしてみてください。

 

 

尾行技術の基本

バイクが好き、速く走れる、コーナーを攻めるのがうまいといったことだけではバイク調査員になれません。

 

先にも触れましたが、レースとはまったく違い、1人で速く走れても何の意味もないのです。

 

チームメイトと連携して、対象に気づかれずに目的を果たすことが求められるのです。

 

バイクはいったん置いて、尾行の原理を勉強してみましょう!

 

徒歩尾行にも車両尾行にも、そしてバイクの尾行にも共通する「基本」というものがあります。

 

現役プロに聞いてきた本物の技術情報だから、就職してからも役に立つと思いますよ。