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最近、パートナーの「休日出勤」が増えたと感じているのですか?
ただ、仕事が忙しいのかもしれません。
しかし、取材した探偵からは、「浮気調査をかけた結果、『休日出勤』が浮気の口実だった」ということはよくあると聞きました。
もちろん、他にも浮気の兆候があって浮気調査をかけた結果なので、休日出勤=浮気などということはありません。
全体から見ればごくわずかな比率だとは思います。
しかし、ほかにも怪しい兆候があるなら、注意して観察すべきではあります。
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休日出勤が続く夫を調査したところ、勤務先とは反対方向へ車が走り、途中で女性が同乗する場面を確認。
その後、二人でホテルへ入る決定的な証拠を押さえました。
探偵社名:HAL探偵社
引用元記事のURL:https://hal-tanteisya.com/investigate/uwaki/case/page7_tab-a
加藤志門事務所の事例では、「休日出勤」と言って出かけた夫を尾行。
郊外のスーパーで女性と待ち合わせ、車で移動し、河川敷で長時間過ごす様子が記録されています。
探偵社名:加藤志門事務所
引用元記事のURL:https://www.k-shimon.com/case.php
女性の浮気も、出勤機会の増加をきっかけに始まるケースが見られます。
もともとは家計を助けるために始めた仕事…
しかし、外で人間関係や刺激を受けるうちに、内面の「おんな」が蘇ってくるという話も聞かれます。
最初はちょっとした相談やランチの延長でも、関係が深まって“休日出勤”を口実に会うようになる人もいるわけです。
特にパート勤務の女性はシフト制のため、外出が自然に見える点が特徴です。
とはいえ、働きに出た女性が高確率でそうなるわけではもちろんありません。
たいていは、他のスタッフの退職や欠勤、繁忙期で出勤が増えているだけです。
ただ、浮気をしている場合には出やすい兆候なので、他の兆候とともに注意していくべきではあります。

とはいえ、いきなり疑ってかかるのはNGです。
本当に仕事上の理由の場合も多いです。
業務増加の代表的理由
まずはストレートに理由を聞いてみましょう。
「最近、休日出勤増えたね。会社が儲かってるってこと?」
「いや、先日バイトがサービス残業のことで会社と揉めて一斉退職したしわ寄せだよ。」
「大変ね。体に気を付けてね。」
こんな風に明快に説明してくれて、疑いはひとまず晴れるかもしれません。
説明があいまい、口ごもる、逆に怒る、話をそらす。
こうした反応が見られるときは、要注意です。
隠し事がある場合によくある反応だからです。
しかし、単にプライベートを詮索されたことが不快だった可能性も残ります。
その場での深追いは禁物で、その後もこの話題に触れるのは避けましょう。
冷静に観察・記録を続けるモードに移行です。

休日出勤が本当なら、時間外手当や休日手当が給与に反映されているはずです。
しかし振込額が増えていない、または残業代が付いていない場合は、勤務実態を確認する必要があるかもしれません。
給与明細の内訳(基本給・時間外・手当項目)を確認するのが確実です。
これは職場に聞くよりも安全で、リスクのない確認方法です。
給与が増えない理由は、実際に出勤していない以外にもありえます。
たとえばサービス出勤を強いられているとか。
だから即断はできませんが、一つの重要事実として記録しておきましょう。
出勤・帰宅時間、服装、持ち物の変化をメモしておきましょう。
休日出勤の日に特定のパターンがある場合、それが浮気相手との約束日である可能性があります。
スマホを肌身離さなくなったり、目の前で電話に出なくなった場合、疑いは濃厚です。
車内に香水の匂いや髪の毛が残っていたりする場合も注意です。
カーナビやドラレコに怪しい記録が残っている場合もあります。
データが消されているなど不可解な状況が続く場合は、疑う余地があります。

配偶者として勤務先に問い合わせても、本人確認の問題もあり、今は教えてもらえないことが多いです。
会社に電話して真偽をただす行為は、パートナーの社内での信用を毀損しかねません。
また、営業や関係者を装って情報を聞き出すのも今は難しくなっているし、コンプライアンスの問題があります。
いずれにせよ、確実に本人に伝わり、問題をこじらせます。
感情のままに問い詰めると、相手は防衛的になり真実が隠されやすくなります。
強く問いただしてその場で逆ギレや開き直りを招くと、関係修復の道も閉ざしてしまう可能性があります。
まずは冷静に証拠を集め、話し合いは事実を突きつけたうえで行うのが安全です。
単純に無理です。尾行はそんなに簡単ではありません。
家族は背格好だけで遠目にも一目瞭然なので、すぐ発覚してしまいます。
張り込みをすれば不審者として住民に通報されるし、車両尾行をやれば交通事故です。
また、相手に見つかった場合に暴力や大きな口論に発展する可能性もあります。
危険やトラブルのリスクを避けるためにも、やるならプロに頼んでください。

探偵社では、「休日出勤が本当か調べてほしい」という依頼が非常に多く寄せられます。
短期間のピンポイント調査で、実態を確認できるケースも少なくありません。
もし浮気でなければ安心できますし、もし黒だったとしても早期に対処できます。
すぐ頼まないにしても、予習して頭の隅に選択肢として置いておきましょう。
不倫カップルを尾行し、合流~デート~ホテル出入りまでの行動を写真・動画で記録します。
尾行はチームで行うことで発覚を防ぎ、人物のわかりやすい良い写真を撮ります。
一番大事なのは、ラブホテルや愛人宅の出入りの写真で、これが民法上の不貞行為の証拠になります。
不貞行為とは民法で「既婚者が配偶者以外と性交渉を持つこと」を指し、早い話が不倫の意味です。
ただのデートの写真でも夫婦間の話し合いはできますが、「友達」「後輩」といった言い逃れをされるリスクもあります。
また、法的措置の証拠にはなりません。
不貞行為の証拠があると、一般的に下記のような事が可能です。
ただ、これは一般論であって、実際にどうなるかは個別案件の事情にも左右されます。
確実に慰謝料が請求できるとか、裁判に勝てるということはあり得ないので、そこは注意が必要です。
あくまで参考知識として理解してください。
写真を時系列に貼って、撮影日時・場所・行動などの情報を添えた報告書をくれます。
ここに性交渉を含むデートの写真・動画があれば、非常に強い証拠になります。

【調査報告書サンプル(MJリサーチ)】
実際に探偵を探す際には下記の記事も参考にしてください。
休日出勤が増えるのは、たいていは仕事上の理由です。
しかし、浮気をしている場合はよく出る兆候でもあるので、ほかにも怪しい点があるなら注意すべきです。
違和感を覚えたら、冷静に観察を続けましょう。
疑心暗鬼になって不安定になるのはよくありません。
どうにも怪しいと思う時は、探偵という選択肢もあることを心の片隅に置いておいてください。
最終更新日:2025/11/27
更新責任者:徳野 制
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