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兄弟の相続トラブルのひとつに被相続人(親)の囲い込みがあります。
介護の名目で別宅や医療・介護施設に秘かに住まわせ、他の兄弟との接触を遮断し、洗脳します。
そして自分に有利な遺言書を書かせるのです。
探偵を使えば、この企みを暴き、挫くことが可能です。
事例とともに紹介します。
(株)MJリサーチ 取締役 若梅秀孝 氏
相続関係調査への注力は同社の大きな特長のひとつ。
若梅氏は経験20年以上のベテラン探偵であるとともに、相続診断士の資格も持つ。
相続・終活関連の講義や講演も行っている。
MJリサーチ 探偵業届出番号:東京都公安委員会 第30200349号
依頼者は同族経営の会社の役員。
経営者であった父親が亡くなり、経営権と資産は母親が相続しました。
しかし、その母親も年を経るにつれて弱ってきました。
すると、今まで会社には関わらず好き放題していた兄が、母親の介護と言って連れ去り囲い込んでしまったのです。
母親に遺言書を書かせ兄が会社を相続すると言いだしました。
しかも、相続後に会社を売却すると言っているようです。
母親と話し合いがしたいが兄が居場所を教えません。
居場所を特定して母親と話せるようにしてほしい、という依頼でした。
母親の登録住所は兄宅になっていましたが、実際に母親は住んでおらず病院に入院中でした。
入院先は、母親のおばあちゃん友達への聞き込みで当たりをつけ、現地で裏を取りました。
病院での面会が可能なことを確認して報告、依頼者に直接会いに行ってもらいました。
そこで、兄は母親に「他の兄弟は会いにもこない」と吹き込んでいたこと。
「あいつら全然おふくろの心配をしていない。会社経営もいいかげん。俺が代わりにやってやるよ。」などとも言っていたことが判明しました。
母親は悲しい気持ちから兄の言う通りに遺言書の作成を進めていたのです。
依頼者は母親に告げました。
「全部、兄貴の嘘だよ。心配してた。探偵さんに頼んで、やっと探し当てたんだよ。遺言書とか書かされてない?」
依頼者は自分の気持ちを伝え、遺言書作成を中止させ、相続の話し合いを進めました。
玄徳 こういう相続争いはやはり多いですか?
若梅 はい。相続界隈では、遺産相続をめぐって親族間で争うことを指す「争族」という言葉があるほどです。特に兄弟間が多いですね。
会社の相続が絡む時に多いケース
玄徳 しかし、隔離・洗脳までするとはえげつない。
若梅 住民票は動かさずに、別宅や医療介護施設に囲い込むので、素人は探せません。
玄徳 そういう場合の探索は、探偵のお家芸ですね。
若梅 囲い込みをやるのは資産額が大きい場合、特に会社の相続絡みの場合が多いです。
背後の人物にも要注意
若梅 相続案件では、入れ知恵する人物にも注意が必要です。
玄徳 なるほど。儲けるチャンスですからね。
若梅 その背後には反社がいる場合もあるわけです。
玄徳 そうなると丸ごと横取りされる危険も出てきますね。
若梅 その疑いが出てきた場合は関係者のバックグラウンドを洗いながら、慎重に事を進めます。
玄徳 身辺調査は探偵の得意技だし、貴社の調査メニューには反社チェックもありますね。
若梅 そういうケースも想定すると、素人の個人が調査するのは難しく、危険な場合もあります。
別の囲い込みパターン
玄徳 囲い込み先が医療介護施設以外の場合を教えてください。
若梅 例えば、別宅に囲い込む場合。寝たきりではなく、普通に暮らしているなら、近所への外出はするはずです。
玄徳 なるほど。
若梅 張込みをして、例えば何曜日の何時ころに食品スーパーに行くことが多いという行動パターンがつかめたとします。その時間帯に依頼者に待機してもらい、対象が現れたら直接話しかけてもらいます。
玄徳 探偵が声をかけるのではないのですね?
若梅 声をかけて息子さんが話したがっていると伝えるところまでは可能です。相手を警戒させずに上手にできる探偵もいます。
玄徳 聞き込みのエキスパートの人ですね?あっという間に人の懐に入れるスキルの持主と聞いています。
若梅 はい。その人です。しかし、それでも逃げられるリスクはある。探偵は声かけまではできますが、交渉を代理すると非弁行為(※)になるのです。
※非弁行為:弁護士の資格が必要な業務を無資格でやる違法行為
玄徳 だから、なるべく依頼者本人にお願いする、と?
若梅 そうです。または依頼者様が契約している弁護士を通して交渉してもらう場合もあります。
【相続診断士探偵 若梅氏】
トップページでも紹介しているMJリサーチは、大手で20年以上の経験を積んだベテランたちが作った探偵社。
ここは相続関連の調査に専門的なノウハウを持っています。
中核メンバーの若梅氏は相続診断士の資格を持つ探偵。
相続のことを理解していてコミュニケーションの手間が省ける探偵が必要なら、MJリサーチがおすすめです。
トップページでも紹介している、大手で20年以上の経験を積んだベテランたちが作った探偵社です。
浮気調査や家出人捜索に留まらず、人生全体のお困りごとを解決する「トータルライフケア」を標榜。
相続関係調査に強いレアな探偵社
高齢化社会のトータルライフケアの一環として、相続関連の調査に注力しています。
この調査の中核メンバーは、相続診断士の資格を持つ若梅探偵。
一般社団法人 相続診断士協会のセミナーで、講師として登壇もしています。
相続のことを理解していてコミュニケーションの手間が省ける探偵が必要なら、MJリサーチがおすすめです。
【MJリサーチの業務内容内訳】
探偵社は大手でも浮気調査が7割以上、零細・個人では浮気調査しか知らない所が多いです。
相続・終活関連の調査が4%もあるのは異例で、この分野では間違いなく国内トップクラスの探偵社です。
当社は税理士、弁護士、司法書士、保険業者など、提携エキスパートとの連携を密に調査を進めることが可能です。
依頼者様の手を不必要にわずらわせず、全体を視野に入れた最適な調査や提案をしていけると思います。
ご依頼をお待ちしております。
「被相続人(親)の囲い込み」では、様々な調査技術を投入します。
浮気調査や素行調査のように単一の対象の調査ではなく、調査行動をどこから見ているかもわからない敵にも注意せねばなりません。
技術的に難しい調査です。
聞き込み
先ほどの事例では、探し人の友人から行き先の心当たりを聞き出しています。
文章にすると簡単ですが、見ず知らずの人間に友人のプライベートなことを、今時そんなに簡単に話してはくれません。
警察手帳を見せて聞きこむ刑事とはわけが違うのです。
時間もかけていられません。
短時間で相手の懐に入り込み、身分も目的も明かさず、雑談に偽装した会話の中で情報を取ってこなければいけないのです。
これには稀な資質と十分な実地訓練が必要で、できる探偵は非常に限られています。
また、聞き込みをかけた対象から、調べていることが敵に伝わってしまうリスクにも注意せねばなりません。
行動調査(尾行&撮影)
行動調査とは、尾行しながら対象の行動を撮影記録することを指します。
前章では、別宅に囲い込まれた親の外出行動を追う例を紹介しました。
親を囲い込んでいる兄弟に行動調査をかけて、親の居場所を割り出す場合もあるかもしれません。
探偵で一番多い仕事である浮気調査は行動調査の一種です。
だから行動調査自体はどこの探偵社でもやれます。
ただ、その技術レベルには大きな差があり、下手な探偵は容易に怪しまれたり、発覚してしまいます。
特にこの調査では、尾行対象に発覚しないように注意するだけではダメです。
どこで見ているかわからない敵とその周囲の人物(家族や会社の部下など)にも気づかれないようにせねばなりません。
発覚すれば、敵は囲い込みを強化し、依頼者が被相続人と接触するのは非常に困難になってしまうでしょう。
張込み
先の章では、囲い込まれた家のそばで親が外出してくるのを張り込む例を挙げています。
しかし、ただでさえ最近は住民に不審人物として通報されやすく、張込みは難しくなっています。
このケースでは囲い込まれた家に出入りする敵陣営に察知されないことが重要で、さらに難易度が高いです。
怪しまれないためには、例えば頻繁に張込み場所を変えることが重要です。
しかし、そうしているつもりが、その動きは3階建ての屋上から敵に丸見えかもしれません。
全方向にアンテナを張り巡らした最高レベルの張り込みが求められるわけです。
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