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老親の見守りサービスがいろいろな業界で始まっており、探偵業界も提供しています。
探偵のサービスのメリットは何か?
他業界の見守りサービスとの違いは?
そういうことについてまとめました。
老親の見守りサービスは、警備会社や僻地のタクシー会社・宅配スーパーなどの事例があります。
これらは安否確認に重点があり、何かあった時に駆けつけるような内容です。
これに対して、探偵の見守り調査は具体的には行動調査です。
つまり、尾行して写真・動画で行動を記録するものです。
この方法では単なる安否確認ではつかめない下記のような情報が入手できます。
行動調査でつかめる情報
必要に応じて近所の聞き込み調査を加えることも可能です。
ただし、自宅内の様子をつかむことはできません。
探偵の見守りをおすすめしたい人
まず上記の2点に具体的な懸念、具体的には下記のような懸念を持っている人です。
また、具体的な懸念まではなくても、生活ぶりや交流関係を直接確認しにくい人にもおすすめです。
生活の中に潜むリスク
危険な運転
急発進、急ブレーキ。フラフラした走行。
駐車に手間取り、何度も切り返したり、壁にこすったりしている。
こういう運転状況が確認されたら、もうかなり危ないです。
そのうちアクセルとブレーキの踏み間違い事故を起こすかもしれません。
老人の車が店に突っ込んだり、玉突き事故を起こし、人命まで奪う事故が多発しています。
運転免許返納を説得すべき時期に来ているのかもしれません。
しかし、足腰の問題や店が遠い等の事情で車がないと生活できない場合もあります。
免許返納は、引取や施設入居とセットで考える必要があるのかもしれません。
近所トラブル
ゴミ出し等のルールが守れないなどで近所トラブルが起きていないかも要チェックです。
ゴミや廃物を家の周囲に長期間放置し、悪臭や危険性を指摘される場合もあります。
逆に、隣人を神経質に注意し過ぎて揉めるのも老人にありがちな話です。
そういうことをうるさく言い過ぎて喧嘩になるケースです。
近所トラブルが暴力沙汰に発展する事件が時々起きています。
その中に老人同士の傷害や殺人事件も見られます。
万引き
万引きも時々見られる現象なので、対象が店に入った時は注意して観察する必要があります。
原因は経済的困窮や極度の倹約癖の場合もありますが、病気のこともあります。
認知症や病的窃盗です。
病的窃盗(窃盗癖、クレプトマニア)
窃盗犯の4~24%が窃盗癖(クレプトマニア)という心の病気です。
お金を持っているのに、盗むスリルと成功した時の解放感に抵抗できなくなります。
盗む物は100円~200円程度の安価な、別にほしい物ではない場合が多いです。
そんな物を万引きしてしまい、捕まっても繰り返してしまうのです。
男性より女性の方がなりやすいです。
要因はストレス、脳内の変化、遺伝的要素などが関係しているそうです。
すでに過去に逮捕歴があるような場合は、刑事弁護の手配も考えてあげる必要があります。
でないとこんな小さい犯罪の積み重ねだけで刑務所を行き来する人生になってしまいます。
万引きが確認されたら、親だけで暮らさせておくのをもう見直すべきなのかもしれません。
交流関係に潜むリスク
不審な人物が老親に関わってくるとしたら、やはりお金が目当ての場合が多いです。
大きな資産を奪われれば子供の将来が変わってしまいます。
資産というほどのものがなくても、老後の貯えを取られるだけで子の負担は増えます。
宗教
老人になると心身が弱り、死の恐怖も現実味を帯びてくるため、宗教にのめりこむ人も多いです。
普通の仏教やキリスト教なら信教の自由の範囲でしょう。
しかし、カルト宗教の奇怪な教義を信じて社会性を喪失するような事態は防がねばなりません。
さらに怖いのは財産の収奪です。
多額の寄付金や壺などの購入を要求されて、全財産を投入してしまうような例が見られます。
子供の相続分は消失し、親が自活さえもできなくなれば現在の生活負担ものしかかってきます。
詐欺
高齢者というと「オレオレ詐欺」など特殊詐欺のイメージが強いですね。
しかし、投資詐欺の被害も多く、次のような手口が典型的です。
手口 | 内容 |
---|---|
未公開株 | ある企業の株式について、証券取引所に近々上場する予定で公開されれば高値確実、今のうちに買って上場後に売れば差額が儲けになる、という話。 |
外国通貨 | ある開発途上国では近い将来の大きな経済成長が見込まれている。安価なうちに通貨を買っておき、経済成長に応じて値上がりしたところで売ればもうかる、という話。 |
権利 | 風力発電や太陽光発電、HIVやiPS細胞などトレンディなテーマに関する権利、たとえば発電設備の土地権利、あるいは新技術の知的財産権などを買って、値上がり後に売って儲ける話。 |
プロ向けファンド |
証券会社や銀行などのプロ対象のファンドが選ばれた一般投資家に投資機会を提供するという儲け話です。 |
ほかには2011年破綻の㈱安愚楽牧場のように和牛に投資させる事件などもありました。
これは経営破綻ですが、破綻必至の事業で実質的には詐欺に近いという声もあります。
突然来て一瞬で被害に遭う特殊詐欺と違い、投資詐欺は時間をかけて相手を取りこんでいきます。
よって見守り調査で把握できる可能性があります。
後妻業
後妻業というのは、遺産の相続を目的として資産家の高齢独身男性との結婚を狙う者のことです。
公正証書などを駆使して、子供が相続する分まで根こそぎ奪いに来ます。
「久しぶりに里帰りしてみると、母と死別して長い父のもとに見知らぬ女が住み着いていた」
時々、そんな話があります。
誠実な後妻なら祝福してあげるべきですが、後妻業かどうかはよく見極めねばなりません。
見守り調査ではそういう存在がいるのかいないのか、というところまでです。
後妻業の調査となると、またひとつの大きな別の調査になります。
女の素性と現在の行動を調べ上げ、疑わしいなら証拠をつかんで、父親に別れるよう説得する必要があります。
技術的には難しくないですが、調査の目的をよく理解してシーンを撮ってこれることが重要です。
技術的には難しくない
行動調査、すなわち尾行と撮影は探偵が最も多用する調査方法です。
探偵の仕事の6~7割は浮気調査であり、その調査手法は行動調査です。
つまり、技術的にはどこの探偵でもやっている基本的な内容だということです。
ターゲットは老人で警戒度や察知力も低く、発覚の危険も少ないです。
調査目的をよく理解した行動が重要
問題は探偵の理解力や応用力の方。
例えば、買い物をした場合、何を買っているのか撮らないとダメです。
万引きなどしていないかなども要チェック。
また、訪問者や外での面会人物を不審に感じたなら、尾行対象をそちらに切り替える判断も必要。
ほかにも老人の日常生活として普通でない何かを感じたら、思いきりクローズアップが必要です。
浮気調査しか経験がなく、理解も浅い探偵に頼むとこういうことができません。
ターゲットが店に入っても外で出待ちしたりして、ただただ後ろ姿を追うだけになるかもしれません。
入念に観察した結果、特に異常のない老人の日常生活記録になった場合は、それでよいです。
しかし、異常な兆候があったのに見逃していたのでは、探偵が調査する意味がありません。
下記の2社は、ともに大手で長い経験を持つベテランが中核をなす探偵社です。
技術的にも高いし、幅広い経験を持っていて、この調査もポイントを押さえて実施できます。
加えてお値段的にもリーズナブルです。
総合探偵社クロル 探偵業届出番号:東京都公安委員会 第30210097号
【クロル探偵社の大原代表】
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