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「大手有名探偵社ガイド」の運営者情報です。
当サイト「大手有名探偵社ガイド」の運営事務局は「探偵社取材ハウス」。
大手を中心に探偵社を訪問取材して、情報公開しているサイトです。
同事務局はスカーレット・デジタル株式会社が運営しています。
作成者・管理人は玄徳です。
情報にはできるだけ正確さと中立性を期していますが、間違いや不適切な箇所もあるかもしれません。
その際にはご教示願えれば幸いです。
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探偵業界ライターの玄徳です。
このサイトにかける想いをお伝えします。
大阪出身の男性。職業:探偵業界ライター。
大学での専攻は理学部数学科で、もともとはバリバリの理系です。
大学卒業後にいくつかの仕事についた後、2008年にWeb業界に入りました。
それ以来、ずっと今までライターとサイト制作をやっています。
興信所・探偵社を使う機会は、一生に一度あるかないかで、使ったことがある人も他人には話しません。
そのため情報が不足しており、いざ必要になった時、何もわからなくて困ります。
そんな時にお役に立てればいいなと思って、探偵社の取材記事を載せるサイトを作ろうと思いました。
自分なりに調べたことをまとめて、2014年にサイトを立ち上げました。
2015年の4月に初めて、ある大手有名探偵社を訪問取材し、強い興味を抱きました。
自分も実際に面会するまでは、探偵に明確なイメージを持っていませんでした。
カッコいいような気もするが、悪徳、怪しいといったネガティブなイメージもある。
映画やドラマでは密室殺人事件の謎解きをするが、実際の仕事は浮気調査や婚前調査。
現実とフィクションはだいぶ違うらしい・・・・
その程度の認識で、おそらくこのサイトの読者の多くと大差なかったのです。
しかし、最初の接触でまず普通の感覚を持った常識人であることを知りました。
そして、尾行などが合理的な原理に裏付けられた奥深い専門技術であることを知りました。
そこから数々の探偵社を訪問させていただき、知見を広げました。
調査技術のノウハウについても、浮気調査から始まって、家出人捜索、婚前調査・・・と取材対象を広げていきました。
それまで知らなかった世界がどんどん広がっていって楽しかったです。
その中で感じたのは、人生には探偵の調査が必要な局面があり、探偵は世の中の役に立っているということです。
たとえば、浮気調査がもしなければ、浮気される方は抵抗手段が極めて限定されてしまいます。
自分で調査して証拠をつかむのは、非常に難しいからです。
すると浮気を問い詰めて愛人と別れさせ、やりなおすこともできない。
離婚したくても、相手が協議に応じなければ、それもかなわない。
離婚裁判をするには民法で定められた離婚理由以外は認められません。
不貞行為を理由とするならその証拠が必要だからです。
ということは、浮気はやったもん勝ちになってしまいます。
された方は飼い殺しにされても抵抗のすべはありません。
やはり探偵の浮気調査というものが存在することによって、社会正義が実現されている面がある・・・
そう思うようになりました。
ただ、だからといって、浮気調査が憧れの職業になるか?親が子供に勧める職業になるか?
まあ、それはないと思います。
探偵はどこまでも少しグレーな陰翳を帯びながら、人知れずお困りごとを解決していく宿命なのだと思います。
途中、3年にも渡るコロナ自粛期があり、探偵業界が壊滅的打撃を受けたこともありました。
相手と会いにくいし、感染したら周囲から猛烈な非難を浴びるので、浮気が減り、浮気調査の依頼が激減しました。
マンガ喫茶なども閉まっており、行き場もないし、感染も怖いので、家出が減り、捜索依頼も激減しました。
男女の出会いが減り、結婚件数が減ったので、婚前調査の依頼も激減しました。
探偵の仕事のすべてが激減し、業界は飢餓状態に陥ったのです。
最初の年は社会の騒ぎように比べると売上減少はマシで、すぐに終息するように思えました。
しかし実際は社会がコロナに慣れていくのに反比例して、年を追うごとに状況は悪化していきました。
2023年にコロナが完全終息した後も、市場の回復が鈍い状況が長く続きました。
このあたりは居酒屋業界などと似た面があるかもしれません。
しかし、業界とともにこのサイトは生き抜いてきました。
自分自身は探偵の経験はありませんが、取材先で教えてもらいながら日々改善しています。
コロナの混乱期を経た業界では新しい会社群が芽吹きつつあります。
これからも取材を続けて、探偵業界の情報を広くお伝えしていきたいと思います。
玄徳はYouTubeもやっています。
取材で得た調査技術などの情報をわかりやすい動画にして配信しています。
依頼者の立場でも、調査の初歩を知っておくといいくるめられずに済みます。
また、探偵志望の方にも貴重で興味深い内容だと思います。
YouTubeで尾行の実写動画がよく上がっていますが、実際にはあんなに簡単に気づかれずについていけるものではありません。
あれは収益目的で再生数を稼ぐために興味本位の視聴者を集めるヤラセ動画なのです。
そもそも勝手に調査動画を公開したら処罰されます。
「依頼者の許可を得て公開している」などと言っている動画もあります。
しかし、許可を得る必要があるのは依頼者よりむしろ撮影された人の方だと気づきませんか?
浮気現場を撮られた人間が許可などするはずがありません。
当社の動画ではそういうヤラセではなく、大手探偵社で取材した本物の尾行技術を紹介しています。
まずは徒歩、および電車・バスなど公共交通機関を利用して移動する対象の尾行テクニックです。
車で移動する対象を車で追尾する技術についてまとめた動画です。
徒歩尾行以上に難しく、交通事故の危険もあるので、素人は絶対に真似しないでください。
「ちゃんとしたテクニックがいろいろあるんだな。素人には無理だからプロに任せよう。」
そう思って納得してもらう目的で公開しているのですから。
盗聴器の発見・除去について網羅的に整理した動画です。
盗聴器を仕掛けられているのでは、と心配する人は多いです。
この動画を見れば15分で盗聴器のことがだいたいわかります。
結婚前調査というと昔は相手の実家の調査のことでした。
家柄や親族の様子を調べるものでした。
しかし、昨今は結婚予定の相手当人の身上・素行調査の方が圧倒的に多くなっています。
それはマッチングアプリなどで知り合い、結婚直前になって相手のことをよく知らないことに気づくケースが増えたからです。
相手当人について調べた時、どんなことがわかる場合があるのか?
この動画ではいろいろなケースを紹介しています。
結婚相手のことで何か引っかかるものがある方はぜひ見てください。
家出というと10代がするものというイメージがありますが、探偵社への依頼が多いのは成人男性の家出です。
家出の多い3つの年齢帯と家出の理由、典型的な行き場所など、総合的に情報紹介しています。
夫や息子さんの家出で途方に暮れている方にぜひ見ていただきたい動画です。
特に住宅ローンを抱えた状態で行方不明のままになると、自殺した場合より残された家族は困ったことになります。
この件に関する情報も収録しています。
男性は家庭を温存しながら外に女を作りたがりますが、女性は一緒に生きていく相手を乗り換えていく傾向が強いです。
そういう意味で女性の浮気は転職と似た面があります。
この動画では浮気妻の典型的な行動パターンや浮気されやすい夫などの情報をまとめています。
奥さんを不審に思っている男性はぜひ見てください。
明治時代に始まる日本の探偵業界の歴史を最近の探偵業法施行まで追った内容です。
日本を代表するミステリー作家・江戸川乱歩と、作品に登場する名探偵・明智小五郎のモデルとも言われる日本初の探偵・岩井三郎。
初期の女流探偵・天野光子と芹沢雅子など、興味深い人物も登場します。
現代では探偵社と同義語だが死語になりつつある興信所という言葉。
それがもともとは企業信用調査業を意味していたことを知っていますか?
その業界の現代の代表企業といえば帝国データバンク。
同社が明治期の創業から1981年の社名変更までは帝国興信所と名乗っていたことは?
明治時代の興信所の設立では、日本の資本主義の父・渋沢栄一の名前も出てきます。
なぜ、そんなものがいつから探偵業と関係が出てきたのか?
いろいろな謎がつながる動画です。