【探偵学校や探偵社就職など、職業探偵になるための勉強・訓練について】

無印のプロの世界

 

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依頼を検討するうちに、「探偵ってどんな人がやってるんだろう?」と思った人。

 

調べているうちに「ちょっと興味あるかも」と思った人。

 

そういう人のために情報提供します。

探偵の公的資格は?

弁護士、税理士、司法書士などは公的資格があります。

 

資格がないのに名乗れば違法行為です。

 

しかし、日本では探偵になるのに必要な資格というものはありません。

 

名乗ろうと思えば、何の経験もない人間でも、探偵と名乗り、興信所を開業することができます。

 

これが低品質な悪徳業者がはびこる元凶でもあります。

 

アメリカでは探偵に資格があり、日本の探偵とは位置づけが異なります。

探偵の届け出は?

探偵になるのに資格は不要ですが、公安委員会に届け出は必要です。

 

届け出は公安委員会に直接ではなく、地元の警察を通して行います。

 

しかし、これは住民票・誓約書・履歴書などを提出して、探偵業届出証明書を交付してもらうだけの手続きです。

 

探偵としての能力を公安委員会が認定するものではありません。

 

また、捜査権など一般人以上の権利権限を付与するものでもありません。

探偵は簡単?

以上の話を聞いて「なんだ、探偵になるのは簡単じゃないか」と考えるなら、それは違います。

 

探偵を名乗ることは簡単ですが、それで食べていけるのはほんの一握りです。

 

例えば、探偵で一番依頼の多い浮気調査の仕事。

 

人を尾行して浮気現場の写真を撮るだけ、といえばそれまでです。

 

しかし、いつでも確実にそれができるようになるには、厳しい実戦訓練が必要です。

 

尾行一つにしても、相手が急にユーターンしてきた時はどうすればいいのか?

 

相手は警戒していますから、突然タクシーに乗ったり、予想外の行動を取ることもあります。

 

また、大勢の乗客がいるエレベーターに乗りこまれたらやっかいです。

 

自分も駈け込めばバレる可能性大ですし、見過ごせばどの階で降りるかわかりません。

 

見失ったり、気づかれたりしたら、その場で終わり。1円にもなりません。

 

撮影にしても、素知らぬ顔ですれ違いながら接写したりします。

 

少しでもおどおどしているとバレます。

 

一瞬のシャッターチャンスを逃せば、次の浮気は何週間も先。

 

チャンスを逃したことで顧客の信頼も失ってしまいます。

 

公的資格に守られていない無印の仕事ですが、とても高度なスキルが必要なのです。

 

名乗るのは簡単でも、探偵で生きていくのは簡単なことではないのです。

探偵になるには?

探偵事務所・興信所に就職することです。

 

ただし、本物のプロがいる会社に。

 

探偵学校というのはありますが、卒業したらすぐ独立できるような甘い世界ではありません。

 

というか、独立開業はできますが、仕事を取り、ちゃんとした仕事で顧客を満足させ、続けていくことはまず無理でしょう。

 

5,000社を超える届出があるのに、その相当部分がペーパーカンパニーや兼業という現実がそのことを物語っています。

 

学校で学べることは限界があり、たっぷりと実務訓練を積むことが大切なのです。

 

探偵学校はあくまで入り口という位置づけだと思います。

 

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